チェリーピッカー（2004年生、母チェリールーラー）

経歴

デビュー前

当歳のとき、森牧場から「北海道オータムセールサラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。

林正人厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（2007年）

6月19日、デビュー戦は脇田創騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は485kg。5頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり3着に終わった。

7月27日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で脇田創騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では超凡な末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

8月20日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で脇田創騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず9着に終わった。

9月27日、中4週で迎えた4戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で脇田創騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

10月28日、中3週で迎えた5戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、祝・古賀亮平結婚特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に敗れた。

11月10日、中1週で迎えた6戦目は、一般E5（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、セフティプレジールに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

11月18日、連闘で迎えた7戦目は、川辺猛特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中西達也騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

11月24日、連闘で迎えた8戦目は、一般E4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中西達也騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず3着に敗れた。

12月9日、中1週で迎えた9戦目は、若鮎特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中西達也騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

12月15日、連闘で迎えた10戦目は、一般E3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で中西達也騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた11戦目は、祝・文裕君合格特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で中西達也騎手（6戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のバナナボートに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

4歳（2008年）

1月19日、中2週で迎えた12戦目は、明神繁正騎手を鞍上に迎えて、福寿草特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

2月10日、中2週で迎えた13戦目は、梅花特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で明神繁正騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた14戦目は、きんせんか特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で明神繁正騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。

3月8日、中1週で迎えた15戦目は、一般E3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は中西達也騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るパワーゼンカイを上がり0位の末脚で3/4馬身差し切って2勝目をマークした。

3月29日、中2週で迎えた16戦目は、ハッピー誕生日特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（8戦2勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に終わった。

4月11日、中1週で迎えた17戦目は、桜草特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中西達也騎手（9戦2勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚を伸ばせず4着に敗れた。

4月26日、中1週で迎えた18戦目は、五台山花絵巻特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で中西達也騎手（10戦2勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

5月3日、連闘で迎えた19戦目は、難・解析学特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中西達也騎手（11戦2勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。競走中止となった。