リュウノサライ（2021年生、母リュウノラブソング）

Ryuno Sarai

2021.02.26

リュウノサライ（2021年2月26日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名+曲名」。毛色は芦毛。種牡馬のオルフェーヴル（当時13歳）と交配したリュウノラブソングが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は白瀬 盛雄。

経歴

デビュー前

小西一男厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2023年）

12月23日、デビュー戦は小林凌大騎手を鞍上に据えて、2歳戦のメイクデビュー中山（中山芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は430kg。16頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では見せ場なく15着に終わった。

3歳（2024年）

1月13日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、野中悠太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では決め手に欠いて16着に終わった。

3月18日、中8週で馬体重を前走から19kg戻して迎えた3戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず5着に敗れた。

3月31日、中1週で迎えた4戦目は、3歳C2一（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。

4月16日、中1週で迎えた5戦目は、佐々木志音騎手を鞍上に迎えて、3歳C2一（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた6戦目は、3歳C2一（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木志音騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場なく6着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた7戦目は、3歳C2一（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず5着に敗れた。

5月28日、中1週で迎えた8戦目は、3歳C2一（盛岡ダート1200m 小雨/良）に出走。鞍上は佐々木志音騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた9戦目は、3歳C2三（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木志音騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた10戦目は、3歳C2四（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に終わった。

7月22日、中3週で迎えた11戦目は、塚本涼人騎手を鞍上に迎えて、3歳C2三（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に敗れた。

8月5日、中1週で迎えた12戦目は、3歳C2一（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐々木志音騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

8月18日、中1週で迎えた13戦目は、3歳C2二（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に終わった。

9月29日、中5週で迎えた14戦目は、3歳C1四（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木志音騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

10月6日、連闘で迎えた15戦目は、青森県畜産協会 バスツアー記念賞（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木志音騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

10月13日、連闘で迎えた16戦目は、一般C2八（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は塚本涼人騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

10月20日、連闘で迎えた17戦目は、一般C2九（盛岡ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は佐々木志音騎手（7戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では天稟の闘争本能でゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

10月27日、連闘で迎えた18戦目は、#異時空旅賞（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は塚本涼人騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

11月5日、連闘で迎えた19戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、一般C2七（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手が足りず7着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2七（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木志音騎手（8戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

11月24日、連闘で迎えた21戦目は、一般C2七（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木志音騎手（9戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではパワフルな末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。