エリモマックス（1996年生、母アンバーフェロー）

Erimo Max

1996.03.18

エリモマックス（1996年3月18日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のアフリート（当時12歳）と交配したアンバーフェローが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は（有）エクセルマネジメント。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

田所秀孝厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1998年）

11月8日、デビュー戦は久保田英敬騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は484kg。16頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では鋭い脚を使えず14着に終わった。

11月14日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、池添謙一騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（京都芝1600m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた3戦目は、3歳新馬（京都芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池添謙一騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で池添謙一騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

12月27日、中1週で迎えた5戦目は、本田優騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝1400m 晴/良）に出走。16頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。競走中止となった。