フジノオーシャン（1993年生、母ミヤイチスター）

1993.04.07

フジノオーシャン（1993年4月7日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のイムラツド（当時16歳）と交配したミヤイチスターが21歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）カミイスタット。戦績は、地方9戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1996年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

渡辺幸生厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1995年）

7月5日、デビュー戦は尾林幸二騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 雨/不良）に出走。馬体重は478kg。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

3歳（1996年）

3月19日、約8か月半の休み明けで迎えた2戦目は、長南和宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のエリットセンプーに9馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4月17日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で長南和宏騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月1日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で長南和宏騎手（2戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のセトノムスメに2馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

5月15日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で長南和宏騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月28日、中1週で迎えた6戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月19日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月2日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は長南和宏騎手（4戦2勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンリワールドから3/4馬身差の2着となった。

7月31日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長南和宏騎手（5戦2勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。