センシュアリティ(2003年生、母スリークドレス)
Sensuality
2003.03.16
センシュアリティ(2003年3月16日)は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「官能的な、官能性」。毛色は鹿毛。種牡馬のフサイチコンコルド(当時10歳)と交配したスリークドレスが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者はノーザンファーム。戦績は、中央平地6戦0勝。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 6戦0勝 [0-0-0-6/6]
- 総賞金国内
- 75万円
- 生年月日
- 2003年3月16日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牝
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 高市圭二美浦
- 馬主
- (有)キャロットファーム
- 生産者
- ノーザンファーム
- 一口馬主募集クラブ
- キャロットクラブ
- 一口馬主募集価格
- 1,200万円3万円×400口
- 抹消情報
- 中央:2006年10月13日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
母のスリークドレスは中央1勝(中山ダ[1200m])。祖母のBold Wenchは海外重賞1勝(米国ダ)。父のフサイチコンコルドは中央G1・1勝(東京芝[2400m])。
7代内クロス
種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
---|---|---|---|
き | Pharos=Fairway | 7*7×7*7 | 3.12% |
きM | Striking=Busher | 7*7 | 1.56% |
牡 | Round Table | 4×5*6 | 10.93% |
牡 | Hail to Reason | 5*6×6 | 6.25% |
牡 | Nearco | 6*6×6*7*7 | 6.25% |
牡 | Bull Lea | 6×6 | 3.12% |
牡 | Menow | 6×7 | 2.34% |
牡 | Polynesian | 7*7×7 | 2.34% |
牡 | Bull Dog | 7×7*7*7 | 3.12% |
牡S | Northern Dancer | 4*4 | 12.5% |
牡M | Nasrullah | 5*6*6*7*7*7 | 8.59% |
牡M | Bold Ruler | 5*6*6 | 6.25% |
牡M | Blenheim | 6*7 | 2.34% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ニジンスキー系
- ファミリーナンバー
- 9-b
レース成績
経歴
デビュー前
キャロットクラブにて総額1,200万円(3万×400口)で一口馬主が募集された。
高市圭二厩舎(美浦)へ入厩。
3歳(2006年)
6月25日、デビュー戦は松田大作騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利(函館ダート1000m 曇/良)に出走。馬体重は524kg。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に敗れた。
7月1日、連闘で迎えた2戦目は、3歳未勝利(函館ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で松田大作騎手(1戦0勝)。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。
7月15日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利(函館ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で松田大作騎手(2戦0勝)。13頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着を確保した。
7月30日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、津村明秀騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利(函館ダート1700m 曇/良)に出走。13頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず10着に敗れた。
9月2日、中4週で迎えた5戦目は、3歳未勝利(札幌ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は松田大作騎手(3戦0勝)。13頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く10着に敗れた。
10月8日、中4週で迎えた6戦目は、吉田隼人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利(東京ダート1600m 晴/良)に出走。16頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では脚を伸ばせず14着に敗れた。