グロリアスファイン（2000年生、母シャルムマイヤー）

グロリアスファイン（2000年4月17日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「栄光ある＋優れた」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のキンググローリアス（当時14歳）と交配したシャルムマイヤーが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）北光牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、北光牧場から「北海道8月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

谷原義明厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2003年）

1月6日、デビュー戦は吉永護騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。馬体重は522kg。16頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では末脚に勢いがなく16着に敗れた。

2月15日、中5週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉永護騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず13着に終わった。