オヤマレパード（1996年生、母マツトミクイン）

Oyama Leopard

1996.05.27

オヤマレパード（1996年5月27日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のプラウドデボネア（当時14歳）と交配したマツトミクインが14歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）マツケン農場。戦績は、地方9戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1998年の3歳。

経歴

デビュー前

長谷川三郎厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1998年）

7月5日、デビュー戦は桑島孝春騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は481kg。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月19日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のナスノカガヤキに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月17日、中3週で迎えた3戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のりんどう特別（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月6日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦の新星特別（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（2戦1勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったデンタルライフから1馬身半差の2着となった。

9月20日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦の清風特別（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月19日、中8週で迎えた6戦目は、2歳戦のおみなえし特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（4戦1勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月5日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のミムラサキ特別（大井ダート1600m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（5戦1勝）。14頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では瞬発力に富んだ末脚を披露し、4着に入り込んだ。

12月28日、中2週で迎えた8戦目は、野崎武司騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の柊特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳（1999年）

1月10日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の福寿草特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（6戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。