ユメミゴコチ（2020年生、母ユメノキズナ）

経歴

デビュー前

3歳（2023年）

1月28日、デビュー戦は服部寿希騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中京ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。馬体重は450kg。16頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

2月19日、中2週で迎えた2戦目は、松本大輝騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1700m 小雨/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず14着に終わった。

3月12日、中2週で迎えた3戦目は、亀田温心騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚にキレが無く12着に終わった。

5月18日、中9週で迎えた4戦目は、藤岡康太騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の広峰山特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で猛追したが、勝ったコンドリュールに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

7月9日、中6週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（中京ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤岡康太騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見せ場を作れず11着に終わった。

8月20日、中5週で迎えた6戦目は、酒井学騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。

9月20日、中3週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた7戦目は、塚本征吾騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の美代ちゃん誕生74周年記念（名古屋ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

10月4日、中1週で迎えた8戦目は、一般C19（名古屋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で塚本征吾騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では速い脚を使えず6着に敗れた。

10月18日、中1週で迎えた9戦目は、木之前葵騎手を鞍上に迎えて、まな誕生日おめでとう記念（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ニシノサザナミに交わされて2馬身半差の2着となった。

11月1日、中1週で迎えた10戦目は、レース場へ行きましょう出版記念（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は塚本征吾騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。端をきり、で一団を引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、4着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた11戦目は、一般C17（名古屋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で塚本征吾騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた12戦目は、宇連川特別（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は木之前葵騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではキレのいい末脚を披露し、3着に入った。

12月14日、中1週で迎えた13戦目は、一般C13（名古屋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は塚本征吾騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚を失くしてしまい9着に敗れた。

12月21日、連闘で迎えた14戦目は、一般C14（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で塚本征吾騎手（5戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

4歳（2024年）

1月4日、中1週で迎えた15戦目は、今井貴大騎手を鞍上に迎えて、将也・貴也ベストブラザー賞（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを進める。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい7着に敗れた。

1月17日、中1週で迎えた16戦目は、一般C18（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は塚本征吾騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のオレオールシチーに3馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

2月2日、中1週で迎えた17戦目は、竹島海岸特別（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で塚本征吾騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

2月22日、中2週で迎えた18戦目は、一般C7（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で塚本征吾騎手（8戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では上々の伸びを見せたが、勝ったライコウノキセキに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

3月8日、中1週で迎えた19戦目は、復活祈念（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で塚本征吾騎手（9戦1勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、パープルレインにクビ差交わされて2着に甘んじた。

3月22日、中1週で迎えた20戦目は、嘉月賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で塚本征吾騎手（10戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のウィスティンガーに1馬身半の差をつけて断然の支持に応えた。

4月12日、中2週で迎えた21戦目は、一般B7（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で塚本征吾騎手（11戦2勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に敗れた。

4月25日、中1週で迎えた22戦目は、アジア・アジアパラ応援1（名古屋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で塚本征吾騎手（12戦2勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいいところがなく6着に敗れた。