ラツキーアイドル（1987年生、母ハマノラツキー）
1987.05.04
ラツキーアイドル（1987年5月4日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミマツホマレ（当時9歳）と交配したハマノラツキーが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は坂元 芳春。戦績は、地方47戦7勝2着4回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系一般C2 22。
経歴
デビュー前
石本義孝厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1989年）
7月4日、デビュー戦は松田路博騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は430kg。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月13日、連闘で迎えた2戦目は、安藝郁治騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（岩見沢ダート850m 曇/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。
9月21日、中9週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安藝郁治騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月25日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藝郁治騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月19日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、アラ系3歳（帯広ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で安藝郁治騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月25日、連闘で馬体重を前走から10kg絞って迎えた6戦目は、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で安藝郁治騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月1日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系3歳（帯広ダート900m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で安藝郁治騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月6日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で安藝郁治騎手（6戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月14日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1000m 晴/不良）に出走。鞍上は松田路博騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。
3歳（1990年）
4月18日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は安藝郁治騎手（7戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったニジノカケハシからクビ差の2着に惜敗した。
4月25日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藝郁治騎手（8戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月30日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で安藝郁治騎手（9戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったメイゲキホマレから半馬身差の2着となった。
5月14日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で安藝郁治騎手（10戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のフイリツプボーイをクビ差制して待望の初勝利を挙げた。
5月29日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で安藝郁治騎手（11戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月7日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で安藝郁治騎手（12戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月21日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で安藝郁治騎手（13戦1勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月5日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で安藝郁治騎手（14戦1勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月22日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から27kg増やして迎えた18戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月1日、連闘で迎えた19戦目は、真島元徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマルトヨスミレに1馬身の差をつけて2勝目をマークした。
10月29日、中3週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた20戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で真島元徳騎手（1戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤジボーイに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
11月11日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた21戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で真島元徳騎手（2戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミノイチリユウからクビ差の2着に甘んじた。
11月24日、中1週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた22戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で真島元徳騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のイシノスイレンをクビ差制して4勝目を挙げた。
12月22日、中3週で迎えた23戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で真島元徳騎手（4戦3勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4歳（1991年）
1月4日、中1週で迎えた24戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、有明賞（佐賀ダート1750m 曇/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月14日、中0週で迎えた25戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は真島元徳騎手（5戦3勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
1月26日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月9日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月24日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた28戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月10日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた29戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鮫島克也騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月3日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた30戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は真島元徳騎手（6戦3勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月16日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山下貴光騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月8日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は真島元徳騎手（7戦3勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月23日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山下貴光騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月14日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は真島元徳騎手（8戦3勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月8日、中7週で迎えた35戦目は、佐藤典明騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 27（福山ダート1250m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のタツノダイオーに2馬身の差をつけて5勝目をつかんだ。
5歳（1992年）
1月4日、中3週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2 26（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤典明騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月19日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般C2 26（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤典明騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のキヤリオカスターに2馬身の差をつけて6勝目を奪取した。
2月1日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般C2 22（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤典明騎手（3戦2勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のセントマーカスに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
2月23日、中2週で迎えた39戦目は、アラ系一般C2 16（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤典明騎手（4戦3勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月26日、中8週で迎えた40戦目は、アラ系一般C2 17（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤典明騎手（5戦3勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月17日、中2週で迎えた41戦目は、アラ系一般C2 19（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤典明騎手（6戦3勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月30日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系一般C2 19（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤典明騎手（7戦3勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月22日、中2週で迎えた43戦目は、アラ系一般C2 15（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐藤典明騎手（8戦3勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月5日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般C2 17（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で佐藤典明騎手（9戦3勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月26日、中2週で迎えた45戦目は、アラ系一般C2 17（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で佐藤典明騎手（10戦3勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月9日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系一般C2 15（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は12戦連続で佐藤典明騎手（11戦3勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイヤモンドダイヤから2馬身差の2着となった。
9月19日、中5週で迎えた47戦目は、荻田恭正騎手を鞍上に迎えて、サフアイヤ賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。競走中止となった。