キセイインター（1994年生、母ショウメイケーコ）
Kisei Inter
1994.04.11
キセイインター（1994年4月11日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアジュディケーティング（当時7歳）と交配したショウメイケーコが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）飛野牧場。戦績は、地方26戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1997年の4歳。
経歴
デビュー前
石川忠良厩舎（船橋）へ入厩。
2歳（1996年）
11月21日、デビュー戦は佐藤隆騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は466kg。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーロドリゴから半馬身差の2着に敗れた。
12月24日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（1997年）
1月24日、中3週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤隆騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったエスティドラゴンからハナ差の2着に甘んじた。
2月13日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤隆騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。12着に敗れた。
3月4日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた5戦目は、柿本政男騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月1日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（4戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のステラスモデルをクビ差制して初勝利を挙げた。
5月8日、中4週で迎えた7戦目は、3歳戦のベゴニア特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月26日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤隆騎手（6戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月25日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた9戦目は、矢野義幸騎手を鞍上に迎えて、11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月23日、中3週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた10戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野義幸騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月21日、中3週で迎えた11戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢野義幸騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に終わった。
9月11日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦のオミナエシ特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で矢野義幸騎手（3戦0勝）。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。14着に終わった。
12月15日、約3か月の休養明けで迎えた13戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は柿本政男騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
4歳（1998年）
1月2日、中2週で迎えた14戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。
2月12日、中5週で迎えた15戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、一般C2七（船橋ダート1600m 雨/良）に出走。14頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に終わった。
3月6日、中2週で迎えた16戦目は、一般C2八九十（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に終わった。
3月19日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた17戦目は、一般C2七（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（2戦0勝）。14頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では決め手に欠いて12着に終わった。
4月9日、中2週で迎えた18戦目は、一般C2七（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（7戦1勝）。14頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦し、3着に入り込んだ。
5月1日、中2週で迎えた19戦目は、一般C2五（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（8戦1勝）。13頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。
5月28日、中3週で迎えた20戦目は、一般C2四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤隆騎手（9戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では決め手が足りず8着に敗れた。
7月31日、中8週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた21戦目は、伊藤健児騎手を鞍上に迎えて、一般C2五（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。
8月14日、中1週で迎えた22戦目は、ハンデ戦の一般C2五以下（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（10戦1勝）。13頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず13着に終わった。
9月18日、中4週で迎えた23戦目は、佐藤正人騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（船橋ダート1600m 雨/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。
10月2日、中1週で迎えた24戦目は、尾形秋徳騎手を鞍上に迎えて、一般C2七八（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く12着に終わった。
10月19日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2八九（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で尾形秋徳騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月23日、連闘で迎えた26戦目は、一般C2五（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で尾形秋徳騎手（2戦0勝）。13頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。