ダイナミント(1983年生、母ミントスポート)
Dyna Mint
1983.05.07
ダイナミント(1983年5月7日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のデイクタス(当時16歳)と交配したミントスポートが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道白老郡白老町、生産者は社台ファーム。戦績は、中央平地13戦0勝2着1回、地方39戦1勝2着5回。主な勝ち鞍は1987年の4歳以上B3。
経歴
デビュー前
梅内慶蔵厩舎(栗東)へ入厩。
3歳(1986年)
1月26日、デビュー戦は4歳新馬(京都ダート1800m 曇/良)に出走。馬体重は440kg。鞍上は猿橋重利騎手。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず8着に終わった。
2月8日、4歳新馬(京都芝1600m 外回り 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で猿橋重利騎手。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。
2月16日、牝馬限定の4歳新馬(京都ダート1700m 雪/良)に出走。鞍上は3戦連続で猿橋重利騎手。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。
3月8日、牝馬限定の4歳未勝利(小倉芝1800m 晴/良)に出走。鞍上は田島信行騎手。16頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではパワフルな末脚を発揮し、3着に入り込んだ。
3月22日、4歳未勝利(小倉芝1800m 雨/良)に出走。鞍上は2戦連続で田島信行騎手。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、後続を2馬身以上離して、ややスローペースでレースを牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。
3月30日、4歳未勝利(小倉芝1800m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で田島信行騎手。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では上々の伸びを見せたが、勝ったネーハイスパートに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。
7月19日、4歳未勝利(小倉芝1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で田島信行騎手。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。
8月2日、牝馬限定の4歳未勝利(小倉芝1800m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で田島信行騎手。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では全く伸びず7着に敗れた。
8月9日、4歳未勝利(小倉芝2000m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で田島信行騎手。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、後続との差を2馬身以上確保して、少し緩いペースで集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。
8月30日、4歳未勝利(小倉芝1200m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で田島信行騎手。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に終わった。
9月28日、4歳未勝利(福島芝1800m 晴/良)に出走。鞍上は西園正都騎手。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。
10月5日、4歳未勝利(福島芝1800m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で西園正都騎手。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず8着に敗れた。
10月12日、4歳未勝利(福島芝1800m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で西園正都騎手。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走し、3着を確保した。
12月1日、4歳以上B2(金沢ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は本厚司騎手。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月15日、4歳以上B2(金沢ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で本厚司騎手。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4歳(1987年)
4月13日、4歳以上B2(金沢ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は米田謹二騎手。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月28日、4歳以上B3(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は本厚司騎手。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月10日、4歳以上B2(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で本厚司騎手。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月26日、4歳以上B3(金沢ダート1500m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で本厚司騎手。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月9日、4歳以上B3(金沢ダート1500m 雨/不良)に出走。鞍上は4戦連続で本厚司騎手。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月23日、4歳以上B3(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は平床良博騎手。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月7日、4歳以上B3(金沢ダート1500m 晴/不良)に出走。鞍上は米田謹二騎手。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月21日、4歳以上B3(金沢ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は渡辺壮騎手。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月4日、4歳以上B3(金沢ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は平床良博騎手。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のマツノデユールに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
8月17日、4歳以上B2(金沢ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は本厚司騎手。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月31日、4歳以上B2(金沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で本厚司騎手。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月14日、4歳以上B2(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で本厚司騎手。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月29日、4歳以上B3(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は吉井敏雄騎手。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月12日、4歳以上B3(金沢ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は勝田浩騎手。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月27日、4歳以上B3(金沢ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で勝田浩騎手。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったタケセイフレンチから半馬身差の2着となった。
11月10日、4歳以上B3(金沢ダート1500m 晴/不良)に出走。鞍上は東方高行騎手。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月1日、4歳以上B3(金沢ダート1500m 雨/不良)に出走。鞍上は山中利夫騎手。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月15日、4歳以上B3(金沢ダート1500m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で山中利夫騎手。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフエートボーイから1馬身差の2着に敗北した。
5歳(1988年)
4月11日、4歳以上B2(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は本厚司騎手。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月25日、4歳以上B2(金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で本厚司騎手。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。競走中止となった。
7月19日、4歳以上B3(金沢ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は平床良博騎手。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月2日、4歳以上B3(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は大瀬戸豊騎手。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月16日、4歳以上B3(金沢ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は平床良博騎手。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノギフトから半馬身差の2着となった。
8月30日、4歳以上B3(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で平床良博騎手。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったネバダフオンテンから1馬身差の2着に敗北した。
9月13日、4歳以上B3(金沢ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で平床良博騎手。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマインサクセスからクビ差の2着となった。
9月24日、4歳以上B3(金沢ダート1500m 雨/重)に出走。鞍上は4戦連続で平床良博騎手。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月11日、4歳以上B3(金沢ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で平床良博騎手。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月25日、4歳以上B3(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で平床良博騎手。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月8日、4歳以上B3(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で平床良博騎手。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月21日、4歳以上B3(金沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は8戦連続で平床良博騎手。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月13日、4歳以上B3(金沢ダート1500m 晴/不良)に出走。鞍上は9戦連続で平床良博騎手。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
6歳(1989年)
4月9日、シリウス(金沢ダート1500m 晴/不良)に出走。鞍上は10戦連続で平床良博騎手。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月5日、4歳以上C1(金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で平床良博騎手。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月21日、4歳以上C1(金沢ダート1500m 晴/不良)に出走。鞍上は今治宏信騎手。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月4日、4歳以上C1(金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は大瀬戸豊騎手。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月18日、4歳以上C1(金沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は平床良博騎手。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月2日、4歳以上C1(金沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で平床良博騎手。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。