ハイビジョン（2009年生、母チャーミングベル）

経歴

デビュー前

1歳のとき、増尾牧場から「八戸市場サラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

谷口常信厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2011年）

6月7日、デビュー戦は伊藤千尋騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は368kg。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた2戦目は、下村瑠衣騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のルーキーチャレンジ（門別ダート1000m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ伸び切れず11着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で下村瑠衣騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい11着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で下村瑠衣騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。

7月28日、連闘で迎えた5戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場なく8着に終わった。

8月11日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は下村瑠衣騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（門別ダート1000m 雨/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で下村瑠衣騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

9月1日、連闘で迎えた8戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で下村瑠衣騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた9戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳（門別ダート1000m 曇/重）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた10戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に敗れた。

10月13日、中1週で迎えた11戦目は、牝馬限定の2歳（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた12戦目は、牝馬限定の2歳（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で小国博行騎手（3戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた13戦目は、2歳戦の「がんばれ!ホッカイドウ競馬」賞（門別ダート1000m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は下村瑠衣騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

12月20日、中5週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた14戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に敗れた。

3歳（2012年）

1月2日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた15戦目は、田野豊三騎手を鞍上に迎えて、3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

1月17日、中1週で迎えた16戦目は、3歳C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中越豊光騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に敗れた。

2月7日、中2週で迎えた17戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳C2二（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、勝ったリュウノオーロラを3/4馬身捉え切れず2着となった。

2月21日、中1週で迎えた18戦目は、3歳C2一（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は中越豊光騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

3月8日、中1週で迎えた19戦目は、3歳C1 C2（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

3月28日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた20戦目は、3歳C2二（園田ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は田野豊三騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では電光石火の末脚を披露し、3着に入り込んだ。

4月10日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた21戦目は、3歳C2一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。最後は減速してしまい12着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた22戦目は、3歳C2一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は田野豊三騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。

4月30日、連闘で迎えた23戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、3歳C2二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた24戦目は、松本剛志騎手を鞍上に迎えて、3歳C2三（園田ダート1400m 雨/良）に出走。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた25戦目は、3歳C2三（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で松本剛志騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた26戦目は、3歳C2三（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松本剛志騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に敗れた。

7月3日、中2週で迎えた27戦目は、3歳以上C3三（姫路ダート1400m 雨/不良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は三野孝徳騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた28戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、3歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月21日、連闘で迎えた29戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のラブミーアイチャンに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

7月28日、連闘で迎えた30戦目は、山田祥雄騎手を鞍上に迎えて、3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月4日、連闘で迎えた31戦目は、3歳戦のあすか誕生日記念（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月11日、連闘で迎えた32戦目は、寺地誠一騎手を鞍上に迎えて、3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月18日、連闘で迎えた33戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月9日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた34戦目は、3歳戦の乙女座スプリント（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は山田祥雄騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月16日、連闘で迎えた35戦目は、3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（2戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月23日、連闘で迎えた36戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は山田祥雄騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた37戦目は、3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は松井伸也騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月14日、連闘で迎えた38戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は山田祥雄騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月21日、連闘で迎えた39戦目は、周藤直樹騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の「オープニングとく戦」（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月28日、連闘で迎えた40戦目は、3歳戦の「オープニングとく戦」（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で周藤直樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月3日、連闘で迎えた41戦目は、3歳（福山ダート1130m 晴/良）に出走。鞍上は山田祥雄騎手（4戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた42戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山田祥雄騎手（5戦0勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月25日、連闘で迎えた43戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山田祥雄騎手（6戦0勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月1日、連闘で迎えた44戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は松井伸也騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月8日、連闘で迎えた45戦目は、3歳戦の「ファイナルとく戦」（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は周藤直樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた46戦目は、田中純騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の「ファイナルとく戦」（福山ダート1250m 曇/重）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳（2013年）

1月3日、中1週で迎えた47戦目は、4歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は山田祥雄騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月20日、中1週で迎えた48戦目は、一般C3四（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山田祥雄騎手（8戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月27日、連闘で迎えた49戦目は、一般C3三（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田祥雄騎手（9戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月9日、中1週で迎えた50戦目は、一般C3三（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山田祥雄騎手（10戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月28日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた51戦目は、湯前良人騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の一般C24（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

3月15日、中1週で迎えた52戦目は、島崎和也騎手を鞍上に迎えて、一般C20（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

4月12日、中3週で迎えた53戦目は、丸山真一騎手を鞍上に迎えて、一般C19（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

4月26日、中1週で迎えた54戦目は、一般C21（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山真一騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

5月15日、中2週で迎えた55戦目は、牝馬限定戦の佐藤守弘プレジデント就任記念（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山真一騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた56戦目は、一般C19（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は湯前良人騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた57戦目は、森島貴之騎手を鞍上に迎えて、笠ヶ岳賞（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。