トレジャーシップ（1996年生、母パウエル）

1996.04.25

トレジャーシップ（1996年4月25日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のマルセンガバナー（当時8歳）と交配したパウエルが7歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は若山 淳一。戦績は、地方14戦5勝2着2回。主な勝ち鞍は1998年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

藪田孝男厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1998年）

10月15日、デビュー戦は小牧太騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は445kg。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のナニワタカオーに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（1999年）

9月1日、約10か月半の休み明けで馬体重を前走から25kg増やして迎えた2戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月23日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のセイトクフラワーに6馬身の差をつけて優勝

10月21日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（3戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のトーエイエルヒメに3/4馬身の差をつけて3勝目を獲得した。

11月19日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で小牧太騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のベアーミチーに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

12月10日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小牧太騎手（5戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月30日、中2週で迎えた7戦目は、坂本和也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（2000年）

1月26日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は小牧太騎手（6戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤーセンサーに1馬身の差をつけて5勝目を収める

2月16日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（7戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったソーワハヤテから3/4馬身差の2着に敗北した。

4月27日、中9週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（8戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアクティブパールから半馬身差の2着に敗北した。

5月23日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（9戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5歳（2001年）

2月6日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた12戦目は、平圭洋騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C4（園田ダート1400m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。

2月15日、連闘で馬体重を前走から7kg絞って迎えた13戦目は、アラ系4歳以上C4（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（10戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月6日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上C5（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（11戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。