ロックアイランド（2015年生、母エミネントピークス）

Rock Island

2015.02.18

ロックアイランド（2015年2月18日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「パラオに点在する島々の総称」。毛色は芦毛。種牡馬のクロフネ（当時17歳）と交配したエミネントピークスが19歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

水野貴広厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2017年）

11月19日、デビュー戦は吉田豊騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。14頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。最後は失速してしまい12着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた2戦目は、勝浦正樹騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての4番人気に推されて12番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では最後まで息が続かず12着に敗れた。

3歳（2018年）

1月20日、中6週で迎えた3戦目は、木幡初也騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中京ダート1400m 晴/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての9番人気で大外16番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では伸びが鈍く13着に終わった。

2月25日、中4週で迎えた4戦目は、F.ミナリク騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。15頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり7着に敗れた。

3月24日、中3週で迎えた5戦目は、木幡巧也騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1400m 晴/稍重）に出走。16頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では脚が残っておらず12着に終わった。