ブラウンズヴィル（1990年生、母メキシカンハニー）

Brownsville

1990.03.01

ブラウンズヴィル（1990年3月1日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のクリスタルパレス（当時16歳）と交配したメキシカンハニーが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）杵臼斉藤牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

柄崎義信厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1992年）

10月10日、デビュー戦は菊沢隆徳騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京芝1800m 晴/稍重）に出走。馬体重は438kg。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始6番手を追走。直線では脚を伸ばせず9着に敗れた。

10月31日、中2週で迎えた2戦目は、的場均騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（東京ダート1400m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではキレのいい末脚を繰り出したが、3着に終わった。

12月6日、中4週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場均騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見所を作れず8着に敗れた。