エリモハーモニー（1996年生、母エリモファンタジー）

Erimo Harmony

1996.05.03

エリモハーモニー（1996年5月3日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のコマンダーインチーフ（当時6歳）と交配したエリモファンタジーが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は（有）エクセルマネジメント。戦績は、中央平地6戦0勝。

経歴

デビュー前

加藤敬二厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1999年）

6月27日、デビュー戦は角田晃一騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（阪神ダート1400m 曇/不良）に出走。馬体重は430kg。15頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず15着に敗れた。

7月31日、中4週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で角田晃一騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず12着に終わった。

8月7日、連闘で迎えた3戦目は、土肥幸広騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（小倉芝1700m 曇/良）に出走。14頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい11着に終わった。

8月28日、中2週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は角田晃一騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

9月4日、連闘で迎えた5戦目は、4歳未勝利（小倉芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で角田晃一騎手（3戦0勝）。16頭立ての15番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず15着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（阪神芝1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で角田晃一騎手（4戦0勝）。18頭立ての18番人気で15番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始18番手を追走。直線では今一つ伸び切れず15着に終わった。