ダテノミサ（1985年生、母ダテリューコ）

Dateno Misa

1985.02.25

ダテノミサ（1985年2月25日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のリマンド（当時20歳）と交配したダテリューコが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）大塚牧場。戦績は、中央平地5戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

大根田裕也厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1987年）

8月23日、デビュー戦は安藤賢一騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（小倉芝1200m 曇/重）に出走。馬体重は452kg。14頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では非凡な末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

9月6日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（小倉芝1200m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤賢一騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、抜け出したダンツストロングに半馬身届かず2着に敗北した。

11月8日、中8週で迎えた3戦目は、松田幸春騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都芝1600m 外回り 晴/良）に出走。18頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず13着に敗れた。

11月29日、中2週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（中京芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は安藤賢一騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に敗れた。

12月19日、中2週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤賢一騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。