クラカイリユウ（1984年生、母ジムギニー）
Kura Kairyu
1984.03.22
クラカイリユウ（1984年3月22日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のヴアイスリーガル（当時18歳）と交配したジムギニーが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は棚川 克昌。戦績は、地方53戦5勝2着7回。主な勝ち鞍は1987年の野幌特別(D)。
経歴
デビュー前
北川数男厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1986年）
4月22日、デビュー戦は高岡秀行騎手を鞍上に据えて、3歳（岩見沢ダート900m 雨/重）に出走。馬体重は413kg。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったゲツトゼアから1馬身差の2着となった。
5月5日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高岡秀行騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイセイロツクからクビ差の2着に甘んじた。
5月12日、連闘で迎えた3戦目は、3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高岡秀行騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヤスノセブンをクビ差制して初勝利を挙げた。
8月3日、約3か月の間隔を開けて迎えた4戦目は、角川秀樹騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の栄冠賞（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月20日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（札幌(地)ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で角川秀樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったナエボルーラから1馬身差の2着に敗北した。
9月1日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（札幌(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で角川秀樹騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月14日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（札幌(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で角川秀樹騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月6日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた8戦目は、3歳（札幌(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で角川秀樹騎手（4戦0勝）。13頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月14日、連闘で迎えた9戦目は、3歳（札幌(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で角川秀樹騎手（5戦0勝）。13頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。3着に入った。
10月22日、連闘で迎えた10戦目は、3歳（札幌(地)ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で角川秀樹騎手（6戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトフランシスに1馬身の差をつけて2勝目を収める
10月28日、連闘で迎えた11戦目は、2歳戦のジュニアカップ（札幌(地)ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で角川秀樹騎手（7戦1勝）。13頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
3歳（1987年）
4月24日、約6か月の休み明けで迎えた12戦目は、由井日呂司騎手を鞍上に迎えて、4歳（函館(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月7日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（函館(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で由井日呂司騎手（1戦0勝）。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月27日、中2週で迎えた14戦目は、4歳（帯広ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は角川秀樹騎手（8戦1勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月23日、中3週で迎えた15戦目は、4歳（帯広ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は由井日呂司騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月7日、中1週で迎えた16戦目は、4歳（旭川ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は高岡秀行騎手（3戦1勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月14日、連闘で迎えた17戦目は、一般D（旭川ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高岡秀行騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマシュウヒリューから1馬身半差の2着となった。
7月30日、中1週で迎えた18戦目は、一般D（旭川ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高岡秀行騎手（5戦1勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月13日、中1週で迎えた19戦目は、一般D（旭川ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で高岡秀行騎手（6戦1勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。4着を確保した。
8月24日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた20戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で高岡秀行騎手（7戦1勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月3日、中0週で迎えた21戦目は、一般D（札幌(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高岡秀行騎手（8戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマトヒユーガからクビ差の2着となった。
9月14日、中1週で迎えた22戦目は、シヤクシヤイン特別（札幌(地)ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で高岡秀行騎手（9戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月5日、中2週で迎えた23戦目は、一般D（札幌(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で高岡秀行騎手（10戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月13日、連闘で迎えた24戦目は、野幌特別（札幌(地)ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で高岡秀行騎手（11戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のスクオールクイツクに半馬身の差をつけて優勝
10月27日、中1週で迎えた25戦目は、滝野特別（札幌(地)ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で高岡秀行騎手（12戦2勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月4日、連闘で迎えた26戦目は、十五島特別（札幌(地)ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で高岡秀行騎手（13戦2勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月7日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた27戦目は、水野善太騎手を鞍上に迎えて、一般C1ロ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月29日、中2週で迎えた28戦目は、一般C1ハ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野善太騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳（1988年）
1月27日、中3週で迎えた29戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、一般C1ハ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月23日、中3週で迎えた30戦目は、一般C1 C2（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は水野善太騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月28日、中8週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた31戦目は、一般C2ニ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野善太騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月11日、中1週で迎えた32戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、一般C2ニ（中京(地)ダート1500m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月18日、連闘で迎えた33戦目は、横山誠騎手を鞍上に迎えて、一般C2ニ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月15日、約4か月の休養明けで迎えた34戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、岩見沢えぞまつ特別（岩見沢ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。
9月27日、中1週で迎えた35戦目は、一般C（岩見沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は由井日呂司騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月5日、連闘で迎えた36戦目は、銀河特別（岩見沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で由井日呂司騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月18日、中1週で迎えた37戦目は、一般C（岩見沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で由井日呂司騎手（5戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月27日、連闘で迎えた38戦目は、ミルクランド特別（岩見沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
5歳（1989年）
4月20日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた39戦目は、一般D（帯広ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカイエレガントから半馬身差の2着となった。
5月3日、中1週で迎えた40戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般D（帯広ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月16日、中1週で迎えた41戦目は、一般D（帯広ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は由井日呂司騎手（6戦0勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月25日、連闘で迎えた42戦目は、一般D（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月1日、連闘で迎えた43戦目は、一般D（帯広ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月15日、中1週で迎えた44戦目は、一般D（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉津代士騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。4着を確保した。
6月28日、中1週で迎えた45戦目は、一般D（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で千葉津代士騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月24日、中7週で迎えた46戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で千葉津代士騎手（7戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月5日、中1週で迎えた47戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で千葉津代士騎手（8戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアサヒシヤリオに2馬身の差をつけて久々に勝利を挙げた。
9月12日、連闘で迎えた48戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で千葉津代士騎手（9戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月20日、連闘で迎えた49戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で千葉津代士騎手（10戦1勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月4日、中1週で迎えた50戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で千葉津代士騎手（11戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったドクターユースから半馬身差の2着に敗北した。
10月18日、中1週で迎えた51戦目は、一般D（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で千葉津代士騎手（12戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のシヨウハイオージに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
10月25日、連闘で迎えた52戦目は、松田路博騎手を鞍上に迎えて、愛国特別（帯広ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月6日、中1週で迎えた53戦目は、弟子屈特別（帯広ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（13戦2勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。