テッツミー（1998年生、母プロスペリオス）

Tettsumi

1998.05.20

テッツミー（1998年5月20日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のオジジアン（当時15歳）と交配したプロスペリオスが6歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）まるとみ冨岡牧場。戦績は、中央平地4戦0勝、地方18戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2002年の一般C17。

経歴

デビュー前

中竹和也厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2001年）

1月28日、デビュー戦は宝来城多郎騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（小倉芝1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は452kg。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が鈍り12着に終わった。

2月17日、中2週で迎えた2戦目は、3歳新馬（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宝来城多郎騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。ハナを切り、忙しいペースで集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が悪くなり11着に終わった。

7月1日、約4か月半の休養明けで迎えた3戦目は、和田竜二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝1200m 晴/重）に出走。16頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。最後は脚色が鈍り16着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた4戦目は、川合達彦騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1200m 曇/良）に出走。16頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。

9月3日、中6週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた5戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、一般C13（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月1日、中3週で迎えた6戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月8日、連闘で迎えた7戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月22日、中1週で迎えた8戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岡部誠騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月29日、連闘で迎えた9戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で岡部誠騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月13日、中1週で迎えた10戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡部誠騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月6日、中2週で迎えた11戦目は、柴田直樹騎手を鞍上に迎えて、一般C13（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月21日、中1週で迎えた12戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田直樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月30日、連闘で迎えた13戦目は、一般C16（中京(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴田直樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

4歳（2002年）

1月14日、中1週で迎えた14戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、一般C20（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったハッピーマンデーからクビ差の2着となった。

1月28日、中1週で迎えた15戦目は、一般C20（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は柴田直樹騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月4日、連闘で迎えた16戦目は、一般C19（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で柴田直樹騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月18日、中1週で迎えた17戦目は、一般C17（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴田直樹騎手（5戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のトミノフルーツに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

3月7日、中1週で迎えた18戦目は、れんげ草特別（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で柴田直樹騎手（6戦1勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。

3月25日、中2週で迎えた19戦目は、ねこやなぎ特別（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で柴田直樹騎手（7戦1勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月10日、中1週で迎えた20戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で柴田直樹騎手（8戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月17日、連闘で迎えた21戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は岡部誠騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた22戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は柴田直樹騎手（9戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。