トゥルーグリット（1991年生、母ロイヤルアカデミー）

経歴

デビュー前

矢野進厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1993年）

7月18日、デビュー戦は山田泰誠騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（札幌芝1000m 晴/良）に出走。馬体重は418kg。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

7月24日、連闘で迎えた2戦目は、3歳新馬（札幌芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田泰誠騎手（1戦0勝）。5頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く3着に敗れた。

8月14日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（函館芝1200m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田泰誠騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に敗れた。

3歳（1994年）

4月9日、約8か月の休養明けで迎えた4戦目は、蛯名正義騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山芝1800m 晴/良）に出走。16頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に敗れた。

10月1日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた5戦目は、4歳未勝利（中山芝1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で蛯名正義騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。最後はガス欠状態になり10着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた6戦目は、木幡初広騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝2000m 曇/良）に出走。14頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

11月6日、中2週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（福島芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は山田泰誠騎手（3戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったカルカネットにねじ伏せられて2馬身差の2着に敗北した。

11月12日、連闘で迎えた8戦目は、4歳未勝利（福島芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田泰誠騎手（4戦0勝）。14頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で猛追したが、抜け出したダイカツロックを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

4歳（1995年）

4月29日、約5か月半の休養明けで迎えた9戦目は、5歳以上500万下の桑折特別（福島芝2600m 晴/良）に出走。鞍上は木幡初広騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。端をきる形となり、平均ペースで馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。

7月23日、約3か月の間隔を開けて迎えた10戦目は、4歳以上500万下（札幌芝1500m 曇/良）に出走。鞍上は山田泰誠騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では決め手が足りず4着に終わった。

7月30日、連闘で迎えた11戦目は、4歳以上500万下（札幌芝1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山田泰誠騎手（6戦0勝）。15頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に敗れた。

11月21日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた12戦目は、柳沢好美騎手を鞍上に迎えて、大空特別（帯広ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5歳（1996年）

4月22日、約5か月の休み明けで馬体重を前走からさらに14kg増やして迎えた13戦目は、大政君次騎手を鞍上に迎えて、月形特別（岩見沢ダート1500m 曇/重）に出走。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月1日、連闘で迎えた14戦目は、萩の山特別（岩見沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大政君次騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月9日、連闘で迎えた15戦目は、東山特別（岩見沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大政君次騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月22日、中1週で迎えた16戦目は、きらら（岩見沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は柳沢好美騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったベストファーザーから2馬身差の2着となった。

6月13日、中2週で迎えた17戦目は、デネブ特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柳沢好美騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月26日、中1週で迎えた18戦目は、カシオペア特別（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柳沢好美騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月11日、中1週で迎えた19戦目は、ビーナス特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で柳沢好美騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた20戦目は、アンドロメダ特別（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で柳沢好美騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた21戦目は、パンドラ特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は大政君次騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月4日、中3週で迎えた22戦目は、アルゴル特別（旭川ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で大政君次騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた23戦目は、ヒヤデス特別（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大政君次騎手（5戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月1日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた24戦目は、十勝平野特別（帯広ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は柳沢好美騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月9日、中5週で迎えた25戦目は、下山賢治騎手を鞍上に迎えて、一般C1（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月18日、連闘で迎えた26戦目は、一般C2（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で下山賢治騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月2日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で下山賢治騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で下山賢治騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月24日、連闘で迎えた29戦目は、晴山幹也騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

6歳（1997年）

4月13日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた30戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は下山賢治騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた31戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下山賢治騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた32戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で下山賢治騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月19日、連闘で迎えた33戦目は、三野宮通騎手を鞍上に迎えて、一般C3（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた34戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野宮通騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月8日、連闘で迎えた35戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は下山賢治騎手（7戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた36戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で下山賢治騎手（8戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月29日、連闘で迎えた37戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で下山賢治騎手（9戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月20日、中2週で迎えた38戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で下山賢治騎手（10戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。