ミスハーレー（1984年生、母シヨウフウセイコー）
Miss Harley
1984.03.25
ミスハーレー（1984年3月25日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のヨドヒーロー（当時14歳）と交配したシヨウフウセイコーが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は樋渡 志尚。戦績は、地方48戦8勝2着2回。主な勝ち鞍は1988年のC1ニ。
経歴
デビュー前
須藤三千夫厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1986年）
6月12日、デビュー戦は宮崎光行騎手を鞍上に据えて、3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は417kg。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月28日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から27kg増やして迎えた2戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月8日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月16日、連闘で迎えた4戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮崎光行騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドストロングに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
9月29日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（札幌(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮崎光行騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったイッカクオーから1馬身差の2着となった。
11月24日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、東美義騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のジムフレンチガールに1馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。
12月7日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦の楠風賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東美義騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3歳（1987年）
1月18日、中5週で迎えた8戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で東美義騎手（2戦1勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月11日、約3か月の間隔を開けて迎えた9戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月26日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月10日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた11戦目は、上川薫騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月25日、中1週で迎えた12戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で上川薫騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月8日、中1週で迎えた13戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月29日、中2週で迎えた14戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月5日、連闘で迎えた15戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田順治騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月27日、中2週で迎えた16戦目は、手島勝利騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のオーケードラコンをハナ差制して先頭ゴールを果たした。
4歳（1988年）
1月4日、連闘で迎えた17戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月23日、中2週で迎えた18戦目は、大垣敏夫騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 雪/不良）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月1日、連闘で迎えた19戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大垣敏夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月13日、中1週で迎えた20戦目は、吉原正和騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のラツクペガサスをハナ差制して4勝目を獲得した。
3月5日、中2週で迎えた21戦目は、C1（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は大垣敏夫騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のマツノアラートに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
3月21日、中1週で迎えた22戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 雨/不良）に出走。鞍上は上川薫騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月25日、中4週で迎えた23戦目は、古川哲也騎手を鞍上に迎えて、九千部賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月3日、連闘で迎えた24戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で古川哲也騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月14日、中1週で迎えた25戦目は、5歳以上B2 C1（佐賀ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で古川哲也騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月5日、中2週で迎えた26戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で古川哲也騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月19日、中1週で迎えた27戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で古川哲也騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月3日、中1週で迎えた28戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉原正和騎手（1戦1勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のランドリゾートに1馬身半の差をつけて制した。
7月31日、中3週で迎えた29戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手（2戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったカルストンシーベンから1馬身半差の2着に敗北した。
8月14日、中1週で迎えた30戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は古川哲也騎手（5戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月28日、中1週で迎えた31戦目は、サードニックス特設（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は吉原正和騎手（3戦2勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月20日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた32戦目は、黒宮高徳騎手を鞍上に迎えて、C1ハ（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月18日、中3週で迎えた33戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、C1ハ（中京(地)ダート1600m 小雨/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月3日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた34戦目は、C1ニ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。
11月16日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた35戦目は、C1ニ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田稔騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のソウゴウジヨオウに半馬身の差をつけて7勝目を手中に収めた。
11月24日、連闘で迎えた36戦目は、さざんか特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で吉田稔騎手（3戦1勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月5日、中1週で迎えた37戦目は、C1イ（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田稔騎手（4戦1勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月21日、中1週で迎えた38戦目は、C1ロ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉田稔騎手（5戦1勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。
5歳（1989年）
1月3日、中1週で迎えた39戦目は、C1ロ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉田稔騎手（6戦1勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。
1月19日、中1週で迎えた40戦目は、C1ハ（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で吉田稔騎手（7戦1勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月2日、中1週で迎えた41戦目は、C1ホ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で吉田稔騎手（8戦1勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月16日、中1週で迎えた42戦目は、C1ホ（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で吉田稔騎手（9戦1勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月29日、中5週で迎えた43戦目は、一般C1ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で吉田稔騎手（10戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のユニオンプロミスに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする
4月10日、中1週で迎えた44戦目は、C1ロ（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で吉田稔騎手（11戦2勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月17日、連闘で迎えた45戦目は、C1ロ（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で吉田稔騎手（12戦2勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。
5月3日、中1週で迎えた46戦目は、C1ハ（中京(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で吉田稔騎手（13戦2勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月9日、連闘で迎えた47戦目は、中京牝馬特別（中京(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で吉田稔騎手（14戦2勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月8日、中8週で迎えた48戦目は、市村勲騎手を鞍上に迎えて、一般B2 B3（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。