キンカプレー（1985年生、母モリホウシヨウ）
1985.03.20
キンカプレー（1985年3月20日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のシヤトーフアスト（当時9歳）と交配したモリホウシヨウが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）森垣牧場。戦績は、地方50戦6勝2着4回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
加藤保行厩舎（笠松）へ入厩。
2歳（1987年）
11月22日、デビュー戦は安藤光彰騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は458kg。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノマツクスに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。
12月14日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3歳（1988年）
1月29日、中6週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月9日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で安藤光彰騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったハクバジヨオーからハナ差の2着となった。
2月26日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で安藤光彰騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のカシノリユウオーに半馬身の差をつけて2勝目を手にした。
3月10日、中1週で迎えた6戦目は、青木達彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月7日、中3週で迎えた7戦目は、北浦充騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月28日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（5戦2勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月19日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（6戦2勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月2日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は青木達彦騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月15日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（7戦2勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月12日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（8戦2勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月28日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手（9戦2勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月17日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で安藤光彰騎手（10戦2勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月14日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は青木達彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のトーシユンシローをクビ差制して制した。
10月4日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で青木達彦騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のジユアントツプをクビ差制して4勝目を挙げた。
10月27日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で青木達彦騎手（4戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月9日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で青木達彦騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスリーマツハから半馬身差の2着に敗北した。
11月27日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般C1 C2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で青木達彦騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月18日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C1 C2（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で青木達彦騎手（7戦2勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月30日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で青木達彦騎手（8戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1989年）
1月13日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で青木達彦騎手（9戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月25日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で青木達彦騎手（10戦2勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
2月6日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2ホ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で青木達彦騎手（11戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月20日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2ニ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で青木達彦騎手（12戦2勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のウエルアをアタマ差制して5勝目をマークした。
3月8日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（11戦2勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月6日、中3週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は北浦充騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月29日、中2週で迎えた28戦目は、田口輝彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月17日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2ロ（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は北浦充騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
5歳（1990年）
1月23日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた30戦目は、アラ系一般C2 C3（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は青木達彦騎手（13戦3勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月7日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（12戦2勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月21日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2 C3（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は田口輝彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月7日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は青木達彦騎手（14戦3勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月3日、中3週で迎えた34戦目は、アラ系一般C3ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（13戦2勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月22日、中2週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田口輝彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
8月12日、約3か月半の休み明けで迎えた36戦目は、アラ系一般C2 C3（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田口輝彦騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月26日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般C2 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田口輝彦騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月11日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般C2 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田口輝彦騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のサンコーリキスに4馬身の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。
10月1日、中2週で迎えた39戦目は、アラ系一般C3（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で田口輝彦騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月5日、中4週で迎えた40戦目は、アラ系一般C3（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で田口輝彦騎手（7戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月19日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般C3（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で田口輝彦騎手（8戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月16日、中3週で迎えた42戦目は、アラ系一般C3（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で田口輝彦騎手（9戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月28日、中1週で迎えた43戦目は、町野良隆騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノヤハギからクビ差の2着となった。
6歳（1991年）
1月29日、中4週で迎えた44戦目は、アラ系一般C1 C2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田口輝彦騎手（10戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月22日、中2週で迎えた45戦目は、アラ系一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は町野良隆騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったハヤテマークから3馬身差の2着となった。
3月11日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系一般C2ハ（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で町野良隆騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月25日、中5週で迎えた47戦目は、アラ系一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は田口輝彦騎手（11戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月14日、中2週で迎えた48戦目は、アラ系一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は北浦充騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5月28日、中1週で迎えた49戦目は、アラ系一般C2ニ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は町野良隆騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月11日、中1週で迎えた50戦目は、アラ系一般C2ニ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（14戦2勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。