タガミエース（1989年生、母スイフトタカハル）
1989.05.04
タガミエース（1989年5月4日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のタガミホマレ（当時27歳）と交配したスイフトタカハルが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は真崎 直勝。戦績は、地方20戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系4歳A2。
経歴
デビュー前
佐藤英一厩舎（上山）へ入厩。
2歳（1991年）
7月16日、デビュー戦は千場俊彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（上山ダート800m 雨/重）に出走。馬体重は460kg。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月28日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千場俊彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤノコーテンからクビ差の2着となった。
9月15日、中6週で迎えた3戦目は、富樫英利騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（上山ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のウインユリーに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
10月1日、中1週で迎えた4戦目は、神保忠三騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のコスモス特別（上山ダート1500m 雨/重）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月15日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は千場俊彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
3歳（1992年）
4月19日、約6か月の休み明けで迎えた6戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千場俊彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月3日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で千場俊彦騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月18日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳A3（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で千場俊彦騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月14日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で千場俊彦騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月29日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳A3（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で千場俊彦騎手（7戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月28日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系4歳A3（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で千場俊彦騎手（8戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月19日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳A3（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で千場俊彦騎手（9戦0勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月30日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で千場俊彦騎手（10戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったレオセルシオから3馬身差の2着となった。
9月13日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で千場俊彦騎手（11戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のローレルグンダンに半馬身の差をつけて優勝
10月20日、中4週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた15戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 小雨/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は11戦連続で千場俊彦騎手（12戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月1日、中1週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた16戦目は、3歳戦の黄菊特別（上山ダート1700m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は12戦連続で千場俊彦騎手（13戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4歳（1993年）
12月25日、約14か月の休養明けで馬体重を前走から23kg戻して迎えた17戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C5（益田ダート1350m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
5歳（1994年）
1月4日、中0週で迎えた18戦目は、沖野耕二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C5（益田ダート1350m 晴/稍重）に出走。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月9日、連闘で迎えた19戦目は、上田浩喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C6（益田ダート1350m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月16日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般C4（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で上田浩喜騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。