コマツローリー（1992年生、母オリーバー）
1992.04.03
コマツローリー（1992年4月3日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のコマツタイム（当時14歳）と交配したオリーバーが12歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は佐藤 茂雄。戦績は、地方53戦6勝2着5回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
中村光春厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1994年）
5月25日、デビュー戦は大城剛騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は402kg。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月12日、中6週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で大城剛騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のミマツランナーに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
7月26日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大城剛騎手（2戦1勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月3日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた4戦目は、松島壽騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
3歳（1995年）
1月5日、中4週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた5戦目は、矢ケ部徹騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
1月21日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢ケ部徹騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハクコウホマレからアタマ差の2着に甘んじた。
2月19日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢ケ部徹騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月11日、中2週で迎えた8戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月25日、中1週で迎えた9戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 曇/稍重）に出走。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月16日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は矢ケ部徹騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月30日、中1週で迎えた11戦目は、成清一彦騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 曇/不良）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月4日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた12戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は矢ケ部徹騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月26日、中2週で迎えた13戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月3日、連闘で迎えた14戦目は、高田大輔騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月10日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は成清一彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月24日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた16戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で成清一彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月31日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で成清一彦騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳（1996年）
1月15日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で成清一彦騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったナカノラヴィアンからハナ差の2着となった。
1月20日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で成清一彦騎手（5戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月29日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で成清一彦騎手（6戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月10日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で成清一彦騎手（7戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月24日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は矢ケ部徹騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月2日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢ケ部徹騎手（6戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーケイパワフルから6馬身差の2着となった。
3月16日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は成清一彦騎手（8戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のレーシングセンプーをクビ差制して久々に美酒を浴びた。
3月31日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で成清一彦騎手（9戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のバトースリーをアタマ差制して制した。
4月6日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で成清一彦騎手（10戦2勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月20日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で成清一彦騎手（11戦2勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月28日、連闘で迎えた28戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のマルゼンミラクルをアタマ差制して4勝目をマークした。
5月20日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた29戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月25日、連闘で迎えた30戦目は、吉田隆三騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のリバーアイドルに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
6月2日、連闘で迎えた31戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスピードアイから1馬身半差の2着に敗北した。
6月8日、連闘で迎えた32戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は成清一彦騎手（12戦2勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月29日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月27日、中3週で迎えた34戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は成清一彦騎手（13戦2勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月18日、中2週で迎えた35戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（1戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月23日、中4週で迎えた36戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隆三騎手（1戦1勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月28日、連闘で迎えた37戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（2戦1勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったボールドシーザーから2馬身差の2着となった。
10月19日、中2週で迎えた38戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は成清一彦騎手（14戦2勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月3日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で成清一彦騎手（15戦2勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月24日、中2週で迎えた40戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で成清一彦騎手（16戦2勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月21日、中3週で迎えた41戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で成清一彦騎手（17戦2勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
5歳（1997年）
1月3日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で成清一彦騎手（18戦2勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月11日、連闘で迎えた43戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月2日、中2週で迎えた44戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は成清一彦騎手（19戦2勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月15日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で成清一彦騎手（20戦2勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月9日、中2週で迎えた46戦目は、山田寿雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月15日、連闘で迎えた47戦目は、中島裕明騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月30日、中1週で迎えた48戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は成清一彦騎手（21戦2勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月6日、連闘で迎えた49戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で成清一彦騎手（22戦2勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月20日、中1週で迎えた50戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で成清一彦騎手（23戦2勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月27日、連闘で迎えた51戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で成清一彦騎手（24戦2勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月10日、中1週で迎えた52戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で成清一彦騎手（25戦2勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月1日、中2週で迎えた53戦目は、新町充寿騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のトップアポロをハナ差制して6勝目を手に入れた。