ミツキノタイガー（1998年生、母リキステンプー）

1998.03.01

ミツキノタイガー（1998年3月1日）は、日本の競走馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミスターヨシゼン（当時14歳）と交配したリキステンプーが15歳のときに産んだ19番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は漆原 信一。戦績は、地方8戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は2000年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、漆原信一から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、高知県馬主協会によって420万円で落札された。

炭田健二厩舎（高知）へ入厩。

2歳（2000年）

8月14日、デビュー戦は中西達也騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高知ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は426kg。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったフィニッシュパワーから1馬身差の2着に敗北した。

12月4日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳（高知ダート1000m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のナタリーリーダーに約13馬身の大差をつけて初白星を挙げた。

12月18日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中西達也騎手（2戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（2001年）

4月22日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から29kg減らして迎えた4戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で中西達也騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で中西達也騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月3日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で中西達也騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったイクシードクインからアタマ差の2着に惜敗した。

7月1日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で中西達也騎手（6戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーイレブンに1馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

10月15日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で中西達也騎手（7戦2勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。