ファストモンキー(1990年生、母ラッキーサンキスト)
Fast Monkey
1990.03.12
ファストモンキー(1990年3月12日)は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のワイズカウンセラー(当時7歳)と交配したラッキーサンキストが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は(有)杵臼牧場。戦績は、地方19戦8勝。主な勝ち鞍は1993年の若獅子特別。
経歴
デビュー前
本田忠夫厩舎(名古屋)へ入厩。
2歳(1992年)
7月22日、デビュー戦は白坂省吾騎手を鞍上に据えて、馬体重は450kg。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のセントオージャに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
8月19日、中3週で迎えた2戦目は、榎本貴行騎手を鞍上に迎えて、5頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のダイフクモンテをアタマ差制して2勝目を手中に収めた。
9月16日、中3週で迎えた3戦目は、鞍上は白坂省吾騎手(1戦1勝)。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月7日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦の中京盃(中京(地)芝1200m 晴/良)に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で白坂省吾騎手(2戦1勝)。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月28日、中2週で迎えた5戦目は、鞍上は3戦連続で白坂省吾騎手(3戦1勝)。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3歳(1993年)
4月12日、約5か月半の休み明けで迎えた6戦目は、鞍上は4戦連続で白坂省吾騎手(4戦1勝)。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後はグレイトネスと並んで6着同着となった。
4月19日、連闘で迎えた7戦目は、鞍上は5戦連続で白坂省吾騎手(5戦1勝)。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月2日、中1週で迎えた8戦目は、鞍上は6戦連続で白坂省吾騎手(6戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヒロノストームに3/4馬身の差をつけて優勝
5月24日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦の若獅子特別(名古屋ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で白坂省吾騎手(7戦2勝)。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のチャクラをクビ差制して勝利をモノにする
6月20日、中3週で迎えた10戦目は、鞍上は8戦連続で白坂省吾騎手(8戦3勝)。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のダンサーズシャインをクビ差制して5勝目をゲットした。
6月30日、中0週で迎えた11戦目は、C2ハ(名古屋ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は9戦連続で白坂省吾騎手(9戦4勝)。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のセイダイに3馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
7月11日、中1週で迎えた12戦目は、C2イ(名古屋ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は10戦連続で白坂省吾騎手(10戦5勝)。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月2日、中7週で迎えた13戦目は、C2イ(名古屋ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は11戦連続で白坂省吾騎手(11戦5勝)。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月21日、約3か月半の休み明けで迎えた14戦目は、一般C3ニ(名古屋ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は12戦連続で白坂省吾騎手(12戦5勝)。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のブルーシービーに6馬身の差をつけて勝利をモノにする
4歳(1994年)
1月6日、中1週で迎えた15戦目は、C3イ(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は13戦連続で白坂省吾騎手(13戦6勝)。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月18日、中1週で迎えた16戦目は、C3イ(名古屋ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は14戦連続で白坂省吾騎手(14戦6勝)。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月2日、中1週で迎えた17戦目は、圓田修騎手を鞍上に迎えて、C3ロ(名古屋ダート1400m 晴/重)に出走。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のシンヨウコスモに2馬身の差をつけて8勝目をマークした。
3月4日、中3週で迎えた18戦目は、C3イ(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で圓田修騎手(1戦1勝)。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
8月22日、約5か月半の休み明けで迎えた19戦目は、酒井章騎手を鞍上に迎えて、一般C4ヘ(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。