ハリマリオ（1998年生、母シルビアセブン）
1998.05.21
ハリマリオ（1998年5月21日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のパリステンリュウ（当時9歳）と交配したシルビアセブンが7歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）エービーシーファーム。戦績は、地方17戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2000年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
1歳のとき、エービーシーファームから「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場されたが主取りとなった。
後藤禎文厩舎（荒尾）へ入厩。
2歳（2000年）
8月19日、デビュー戦は吉留孝司騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（荒尾ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は440kg。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月10日、中2週で迎えた2戦目は、後藤孝鎮騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のゴウカイリンボをアタマ差制して初白星を挙げた。
9月17日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月10日、中2週で迎えた4戦目は、岩本清隆騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月5日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩本清隆騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月26日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩本清隆騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月17日、中2週で迎えた7戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3歳（2001年）
1月3日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は岩本清隆騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月22日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は後藤孝鎮騎手（1戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月13日、中2週で迎えた10戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月21日、連闘で迎えた11戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月19日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は後藤孝鎮騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月15日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で後藤孝鎮騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったカシノホマレから6馬身差の2着となった。
4月30日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月26日、中3週で迎えた15戦目は、蔵重浩一郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に敗れた。
6月9日、中1週で迎えた16戦目は、藤田弘治騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（金沢ダート1400m 晴/稍重）に50kgの軽斤量で出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に終わった。
7月7日、中3週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた17戦目は、アラ系一般C2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に終わった。