エコライフ（1996年生、母シャンテルビー）

Ecolife

1996.05.14

エコライフ（1996年5月14日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のヘイルシャム（当時8歳）と交配したシャンテルビーが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は太田ファーム。戦績は、地方18戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1999年の4歳。

経歴

デビュー前

立花貢厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1998年）

12月22日、デビュー戦は立花伸騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は447kg。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手が足りず7着に終わった。

3歳（1999年）

1月22日、中3週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で立花伸騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後は力尽きて11着に終わった。

2月10日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で立花伸騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に敗れた。

3月25日、中5週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で立花伸騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

4月16日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で立花伸騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

5月10日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で立花伸騎手（5戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走したが、4着に終わった。

5月30日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で立花伸騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

7月1日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で立花伸騎手（7戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で立花伸騎手（8戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月9日、中2週で迎えた10戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったキングスピリッツから5馬身差の2着に敗北した。

8月30日、中2週で迎えた11戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月29日、中3週で迎えた12戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月22日、中2週で迎えた13戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のニッポーハーブに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

4歳（2000年）

4月28日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から38kg増やして迎えた14戦目は、河津裕昭騎手を鞍上に迎えて、新緑特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。14頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。13着に終わった。

5月17日、中2週で迎えた15戦目は、ヒバリ特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で河津裕昭騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。13着に終わった。

6月13日、中3週で迎えた16戦目は、佐藤博紀騎手を鞍上に迎えて、すずらん特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。14頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。11着に敗れた。

7月4日、中2週で迎えた17戦目は、一般C3六七（川崎ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤博紀騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月8日、中4週で迎えた18戦目は、一般C3六七（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤博紀騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。