シティドール（1987年生、母チエリータキ）

City Doll

1987.05.28

シティドール（1987年5月28日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のマタボーイ（当時9歳）と交配したチエリータキが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）駿河牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

新関力厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1989年）

10月8日、デビュー戦は横田吉光騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（福島芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は392kg。15頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横田吉光騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では見所を作れず11着に終わった。

12月17日、中7週で迎えた3戦目は、細川英二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山芝1200m 外回り 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。

3歳（1990年）

1月13日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、坂井千明騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。