ホゲットゲニー(1992年生、母ブルーマッチレス)
Forget Genie
1992.02.28
ホゲットゲニー(1992年2月28日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のフェアジャッジメント(当時8歳)と交配したブルーマッチレスが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は(有)三石ファーム。戦績は、地方37戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は1995年の4歳。
経歴
デビュー前
村上実厩舎(水沢)へ入厩。
2歳(1994年)
9月19日、デビュー戦は小林俊彦騎手を鞍上に据えて、3歳(水沢ダート850m 晴/良)に出走。馬体重は467kg。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月16日、中3週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた2戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、3歳(盛岡ダート850m 雨/稍重)に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月31日、中1週で迎えた3戦目は、3歳(盛岡ダート1100m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手(1戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月13日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、3歳(水沢ダート1300m 曇/良)に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のソウマハツユキに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。
12月29日、中6週で迎えた5戦目は、千葉優騎手を鞍上に迎えて、3歳(水沢ダート1300m 曇/不良)に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
3歳(1995年)
4月8日、約3か月半の休養明けで迎えた6戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、4歳(盛岡ダート1420m 晴/稍重)に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月22日、中1週で迎えた7戦目は、4歳(盛岡ダート1420m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手(1戦0勝)。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノギフトに7馬身の差をつけて2勝目を手にした。
5月13日、中2週で迎えた8戦目は、4歳(水沢ダート1420m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手(2戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月27日、中1週で迎えた9戦目は、4歳(水沢ダート1420m 晴/良)に出走。鞍上は菅原勲騎手(1戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスポルトレヒトから半馬身差の2着に敗北した。
6月12日、中1週で迎えた10戦目は、4歳(水沢ダート1420m 曇/良)に出走。鞍上は村上忍騎手(3戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノギフトをハナ差制して3勝目を収める
6月24日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のあやめ賞(盛岡ダート1750m 曇/良)に出走。鞍上は菅原勲騎手(2戦1勝)。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルーナターシャから5馬身差の2着となった。
7月22日、中3週で迎えた12戦目は、3歳戦のサマーカップ(盛岡ダート1750m 晴/良)に出走。鞍上は村上忍騎手(4戦2勝)。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月20日、中3週で迎えた13戦目は、3歳戦のひまわり賞(水沢ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は菅原勲騎手(3戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月3日、中1週で迎えた14戦目は、4歳(水沢ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は村上忍騎手(5戦2勝)。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月17日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦のオータムカップ(水沢ダート1600m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手(6戦2勝)。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月26日、中5週で迎えた16戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、一般C1四五(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。3着に入った。
11月28日、中4週で迎えた17戦目は、一般C1六七(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手(1戦0勝)。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月19日、中2週で迎えた18戦目は、一般C1四五(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で佐々木竹見騎手(2戦0勝)。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月27日、連闘で迎えた19戦目は、柿本政男騎手を鞍上に迎えて、ディセンバー特別(船橋ダート1600m 晴/良)に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったリズムスターから1馬身差の2着となった。
4歳(1996年)
1月16日、中2週で迎えた20戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、B3 C1(大井ダート1600m 内回り 曇/良)に出走。14頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月2日、中1週で迎えた21戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、八潮特別(大井ダート1700m 晴/良)に出走。13頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月17日、中1週で迎えた22戦目は、風花特別(大井ダート1700m 雪/重)に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手(1戦0勝)。14頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月6日、中2週で迎えた23戦目は、B3 C1(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手(2戦0勝)。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月13日、中4週で迎えた24戦目は、豊島区特別(大井ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で内田博幸騎手(3戦0勝)。14頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月30日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた25戦目は、おうし座特別(大井ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で内田博幸騎手(4戦0勝)。13頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月17日、中1週で迎えた26戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、白鳥座特別(大井ダート1700m 曇/良)に出走。14頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月7日、中2週で迎えた27戦目は、一般B3四(大井ダート1600m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は石崎隆之騎手(1戦0勝)。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5歳(1997年)
8月10日、約14か月半の休み明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた28戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、一般C1六(大井ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。
8月26日、中1週で迎えた29戦目は、一般C1五六(大井ダート1600m 内回り 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手(1戦0勝)。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月9日、中5週で迎えた30戦目は、一般C1十(大井ダート1600m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で佐藤祐樹騎手(2戦0勝)。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月26日、中1週で迎えた31戦目は、一般C1十11(大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で佐藤祐樹騎手(3戦0勝)。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。
11月17日、中2週で迎えた32戦目は、一般C1七八(大井ダート1600m 内回り 雨/重)に出走。鞍上は5戦連続で佐藤祐樹騎手(4戦0勝)。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。12着に終わった。
6歳(1998年)
1月28日、中9週で迎えた33戦目は、鍛炭幸夫騎手を鞍上に迎えて、一般C2四五(川崎ダート1500m 曇/良)に出走。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月11日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2五(船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で鍛炭幸夫騎手(1戦0勝)。14頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では伸びあぐねて14着に終わった。
2月26日、中1週で迎えた35戦目は、長谷川忍騎手を鞍上に迎えて、一般C2四イ(浦和ダート1400m 雨/重)に出走。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。
3月18日、中2週で迎えた36戦目は、一般C2六(船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は鍛炭幸夫騎手(2戦0勝)。14頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線ではいい脚を見せられず14着に終わった。
3月24日、連闘で迎えた37戦目は、一般C2四イ(浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で鍛炭幸夫騎手(3戦0勝)。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。