テラノプリンセス（1998年生、母ワイルドウインド）

経歴

デビュー前

田嶋弘厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（2000年）

7月17日、デビュー戦は安部竜司騎手を鞍上に据えて、3歳（金沢ダート900m 晴/稍重）に出走。馬体重は456kg。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ガンツに交わされて5馬身差の2着となった。

8月1日、中1週で迎えた2戦目は、長嶋和彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は安部竜司騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

9月11日、中3週で迎えた4戦目は、加藤和義騎手を鞍上に迎えて、3歳（金沢ダート1300m 雨/不良）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は減速してしまい6着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（金沢ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和義騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が鈍り6着に敗れた。

10月24日、中3週で迎えた6戦目は、3歳（金沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は安部竜司騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく7着に敗れた。

11月3日、中0週で迎えた7戦目は、3歳（金沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安部竜司騎手（3戦0勝）。5頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に終わった。

3歳（2001年）

4月30日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた8戦目は、3歳B（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で安部竜司騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるケイエヌマサルを捕まえ切れず、6馬身差の2着となった。

5月12日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた9戦目は、3歳B（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安部竜司騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

5月21日、連闘で迎えた10戦目は、3歳B（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で安部竜司騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

6月4日、中1週で迎えた11戦目は、3歳A（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で安部竜司騎手（7戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた12戦目は、蔵重浩一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳B（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は減速してしまい9着に敗れた。

7月1日、中1週で迎えた13戦目は、3歳B（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は安部竜司騎手（8戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた14戦目は、3歳B（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部竜司騎手（9戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたスタートップヤード決め手に屈してアタマ差の2着に惜敗した。

7月29日、中1週で迎えた15戦目は、3歳B（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安部竜司騎手（10戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したレイホーロマンを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

8月13日、中1週で迎えた16戦目は、3歳B（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安部竜司騎手（11戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のゴルデンモモコに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

9月9日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、3歳A（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で安部竜司騎手（12戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に敗れた。

9月24日、中1週で迎えた18戦目は、藤川洋一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳A（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく6着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた19戦目は、3歳A（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤川洋一郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びあぐねて4着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた20戦目は、3歳A（金沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ形となり、で一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた21戦目は、3歳戦のカストル特別（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は安部竜司騎手（13戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に終わった。

11月11日、連闘で迎えた22戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で安部竜司騎手（14戦1勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。

11月25日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で安部竜司騎手（15戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚がパッとせず4着に終わった。

12月16日、中2週で迎えた24戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で安部竜司騎手（16戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず6着に終わった。

12月25日、連闘で迎えた25戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で安部竜司騎手（17戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4歳（2002年）

1月7日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で安部竜司騎手（18戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。

4月8日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた27戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で安部竜司騎手（19戦1勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で安部竜司騎手（20戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた29戦目は、リゲル特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で安部竜司騎手（21戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は失速してしまい9着に終わった。

5月25日、中2週で迎えた30戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で安部竜司騎手（22戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず10着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で安部竜司騎手（23戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

6月23日、中1週で迎えた32戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で安部竜司騎手（24戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月1日、連闘で迎えた33戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で安部竜司騎手（25戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた34戦目は、一般C3（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で安部竜司騎手（26戦1勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。

8月3日、中2週で迎えた35戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤川洋一郎騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したジュリアローズを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

8月24日、中2週で迎えた36戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤川洋一郎騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤川洋一郎騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に終わった。

9月28日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた38戦目は、リゲル特別（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で藤川洋一郎騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

10月6日、連闘で迎えた39戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で藤川洋一郎騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

10月21日、中1週で迎えた40戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で藤川洋一郎騎手（7戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ミラクルタイガーにクビ差交わされて2着となった。

11月3日、中1週で迎えた41戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で藤川洋一郎騎手（8戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

11月18日、中1週で迎えた42戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、一般C2（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

12月2日、中1週で迎えた43戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は藤川洋一郎騎手（9戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場なく6着に終わった。

12月9日、連闘で迎えた44戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤川洋一郎騎手（10戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

12月14日、連闘で迎えた45戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、一般C2（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

12月23日、連闘で迎えた46戦目は、宮下康一騎手を鞍上に迎えて、一般C2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鋭い脚を使えず4着に終わった。

5歳（2003年）

1月7日、中1週で迎えた47戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下康一騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に敗れた。