グレイスフルリボン（2002年生、母プリンセスメルド）

グレイスフルリボン（2002年3月18日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「優雅な飾り。白徴の形より」。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラチトセオー（当時12歳）と交配したプリンセスメルドが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は帰山政司。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

ターファイトクラブにて総額500万円（5万×100口）で一口馬主が募集された。

阿部新生厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2005年）

6月18日、デビュー戦は北村宏司騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（福島ダート1150m 曇/良）に出走。馬体重は456kg。15頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず15着に終わった。

8月27日、中9週で迎えた2戦目は、佐藤聖也騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず12着に終わった。