インディソウシン（1986年生、母フセノエンゼル）

Indi Soshin

1986.03.03

インディソウシン（1986年3月3日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のコインドシルバー（当時12歳）と交配したフセノエンゼルが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）日優牧場。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

古賀末喜厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1989年）

4月9日、デビュー戦は柏崎正次騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（中山ダート1800m 晴/不良）に出走。馬体重は440kg。15頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では切れる脚を使えず15着に終わった。

5月6日、中3週で迎えた2戦目は、田面木博公騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（新潟芝1200m 外回り 曇/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。13頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず13着に終わった。

6月3日、中3週で迎えた3戦目は、横田吉光騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（東京芝1800m 晴/良）に出走。13頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では見所を作れず13着に終わった。

6月24日、中2週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（新潟芝2000m 外回り 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で横田吉光騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

7月30日、中4週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（新潟芝1600m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で横田吉光騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に終わった。