プホルス（2010年生、母イロガミ）

Pujols

2010.03.17

プホルス（2010年3月17日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のグランデラ（当時12歳）と交配したイロガミが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）小泉牧場。戦績は、地方5戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、小泉牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、米津佳昭によって210万円で落札された。

米田英世厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2012年）

11月11日、デビュー戦は達城龍次騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1200m 雨/重）に出走。馬体重は477kg。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず5着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1500m 内回り 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で達城龍次騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

3歳（2013年）

1月23日、中7週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で達城龍次騎手（2戦0勝）。13頭立ての10番人気で14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はガス欠状態になり10着に終わった。

2月18日、中3週で迎えた4戦目は、松崎正泰騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1500m 内回り 雨/重）に出走。14頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では切れ味抜群の末脚を披露し、4着に入り込んだ。

7月30日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で松崎正泰騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では目立つような脚を使えず13着に終わった。