ラブサン（1991年生、母ベストタカラ）

1991.05.10

ラブサン（1991年5月10日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のベストホワイト（当時17歳）と交配したベストタカラが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）いとう牧場。戦績は、地方11戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

戸川吉和厩舎（福山）へ入厩。

2歳（1993年）

6月28日、デビュー戦は片桐正雪騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は465kg。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月1日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（1994年）

4月17日、約8か月半の休養明けで迎えた4戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のムテキノセンオーに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

5月23日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた6戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鋤田誠二騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鋤田誠二騎手（3戦1勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったピアドベリーから半馬身差の2着に敗れた。

6月26日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鋤田誠二騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鋤田誠二騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月31日、中2週で迎えた10戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイムサンシャインから2馬身半差の2着となった。

8月13日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。