サンコーワッスル（1993年生、母オームラサキ）

Sanko Wassl

1993.02.20

サンコーワッスル（1993年2月20日）は、日本の競走馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のワツスルタツチ（当時10歳）と交配したオームラサキが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は白瀬 盛雄。戦績は、地方10戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1995年の3歳C1。

経歴

デビュー前

鈴木忠俊厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（1995年）

5月3日、デビュー戦は石井久治騎手を鞍上に据えて、馬体重は484kg。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月13日、中0週で迎えた2戦目は、鞍上は2戦連続で石井久治騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月23日、中9週で迎えた3戦目は、3歳C1（新潟(地)ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で石井久治騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月15日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた4戦目は、大枝幹也騎手を鞍上に迎えて、3歳B2（三条ダート800m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったメルシーボナパルトから5馬身差の2着に敗北した。

8月28日、中1週で迎えた5戦目は、高橋隆騎手を鞍上に迎えて、3歳B1（三条ダート800m 曇/良）に出走。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月23日、中3週で迎えた6戦目は、3歳B2（三条ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋隆騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月11日、中2週で迎えた7戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、3歳B3（三条ダート1200m 晴/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた8戦目は、3歳B2（三条ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた9戦目は、小野輝彦騎手を鞍上に迎えて、3歳B2（三条ダート1200m 雨/不良）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月26日、中2週で迎えた10戦目は、3歳C1（新潟(地)ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小野輝彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のノウザンサーモンに4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。