デアリングオウカ（2019年生、母デアリングバード）

Daring Oka

2019.05.16

デアリングオウカ（2019年5月16日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「母名、姉名の一部+桜花」。毛色は青鹿毛。種牡馬のエピファネイア（当時9歳）と交配したデアリングバードが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は長谷川牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、長谷川牧場から「セレクトセールサラブレッド1歳」に上場され、サラブレッドクラブライオンによって5,390万円で落札された。

サラブレッドクラブライオンにて総額6,200万円（6.2万×1000口）で一口馬主が募集された。

杉山晴紀厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2022年）

8月21日、デビュー戦は松山弘平騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（小倉芝2000m 曇/重）に出走。馬体重は450kg。18頭立ての4番人気に推されて3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に敗れた。

10月10日、中6週で迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳以上1勝クラス（阪神芝1800m 外回り 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松山弘平騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず7着に敗れた。

11月12日、中4週で迎えた3戦目は、国分優作騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラスの二本松特別（福島芝2000m 晴/良）に出走。15頭立ての8番人気で大外15番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず15着に敗れた。

2022年11月16日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。