ファインブラザー（1989年生、母フアインカリム）
1989.02.13
ファインブラザー（1989年2月13日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のシナノリンボー（当時14歳）と交配したフアインカリムが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は樫木 瑞典。戦績は、地方40戦8勝2着7回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系一般C2-4。
経歴
デビュー前
千同武治厩舎（福山）へ入厩。
2歳（1991年）
11月18日、デビュー戦は片桐正雪騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は525kg。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアイナンブに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
12月7日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のサンコーダイオーに半馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。
12月14日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3歳（1992年）
1月4日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で片桐正雪騎手（3戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
1月19日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で片桐正雪騎手（4戦2勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったホワイトグローリから1馬身差の2着となった。
2月23日、中4週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で片桐正雪騎手（5戦2勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月16日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で片桐正雪騎手（6戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のナジロダイオーに5馬身の差をつけて3勝目を収める
4月13日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた8戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のデイリースポ賞（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
4月25日、中1週で迎えた9戦目は、那俄性哲也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 18（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマツノサンダーに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
5月18日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系一般C2 14（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で那俄性哲也騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミクニグリソムに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
6月8日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系一般C2-9（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（7戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒダカエイシンから3/4馬身差の2着に敗北した。
11月3日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた12戦目は、アラ系一般C2-9（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（8戦3勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のトライバルデンコに3馬身の差をつけて久方ぶりの実戦を物にした。
11月14日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手（9戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月5日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で片桐正雪騎手（10戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月19日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で片桐正雪騎手（11戦4勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳（1993年）
1月5日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で片桐正雪騎手（12戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンセイグロリーから2馬身差の2着に敗北した。
1月23日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で片桐正雪騎手（13戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月13日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は那俄性哲也騎手（2戦2勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のミスウメタカラに半馬身の差をつけて7勝目を挙げた。
3月1日、中1週で迎えた19戦目は、鳥取県畜産振興会長賞（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で那俄性哲也騎手（3戦3勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4月11日、中5週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた20戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で那俄性哲也騎手（4戦3勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月25日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で那俄性哲也騎手（5戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月16日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で那俄性哲也騎手（6戦3勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月30日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で那俄性哲也騎手（7戦3勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月10日、約4か月半の休み明けで迎えた24戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（14戦4勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月15日、中4週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（15戦4勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月6日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手（16戦4勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
5歳（1994年）
1月4日、中3週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた27戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で片桐正雪騎手（17戦4勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月17日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で片桐正雪騎手（18戦4勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月11日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた29戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で片桐正雪騎手（19戦4勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月3日、中6週で馬体重を前走から34kg絞って迎えた30戦目は、上田浩喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1（益田ダート1350m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月31日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から20kg戻して迎えた31戦目は、世良澄衛騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1（益田ダート1350m 晴/良）に出走。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月6日、連闘で迎えた32戦目は、沖野耕二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1（益田ダート1350m 晴/良）に出走。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルキートップから2馬身差の2着となった。
8月15日、連闘で迎えた33戦目は、アラ系一般B1（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカラフブキから半馬身差の2着となった。
9月23日、中5週で迎えた34戦目は、アラ系一般B1（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で沖野耕二騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンコウブルームから4馬身差の2着に敗北した。
10月10日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般B1（益田ダート1350m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で沖野耕二騎手（3戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月15日、連闘で迎えた36戦目は、アラ系一般B2（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で沖野耕二騎手（4戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったライカウインドから1馬身差の2着に敗北した。
10月30日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般B2（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で沖野耕二騎手（5戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のタカラフブキに1馬身の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。
11月6日、連闘で迎えた38戦目は、小野川光則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1（益田ダート1350m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
11月12日、連闘で迎えた39戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、B（益田ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
11月26日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般B1（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は小野川光則騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。