エリモビーナス（1984年生、母エリモギンリン）

1984.04.08

エリモビーナス（1984年4月8日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のホクセイボーイ（当時4歳）と交配したエリモギンリンが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は大和牧場。戦績は、地方22戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1987年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

石本義孝厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1986年）

4月21日、デビュー戦は国信満騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 雨/重）に出走。馬体重は461kg。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月8日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で国信満騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のムサシメイゲキに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月8日、中8週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で国信満騎手（2戦1勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月30日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、高岡秀行騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月17日、中2週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた5戦目は、安藝郁治騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月27日、中0週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は高岡秀行騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月8日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は安藝郁治騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月16日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は国信満騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカノアリスから3/4馬身差の2着となった。

12月2日、約2か月半の間隔を開けて迎えた9戦目は、小野三夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野三夫騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。

12月26日、中1週で迎えた11戦目は、長島茂夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に入った。

3歳（1987年）

1月20日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長島茂夫騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月10日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長島茂夫騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のカナメタクトに半馬身の差をつけて制した。

3月1日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小野三夫騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月11日、中0週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小野三夫騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月20日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は長島茂夫騎手（3戦1勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月8日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長島茂夫騎手（4戦1勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長島茂夫騎手（5戦1勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月13日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた19戦目は、坪正志騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（足利ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は長島茂夫騎手（6戦1勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月13日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた21戦目は、田原真二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 雨/不良）に出走。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（1988年）

1月2日、中2週で馬体重を前走から18kg絞って迎えた22戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田原真二騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のタカマツノハチに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。