キャノンコア（2019年生、母ノンコ）

Cannon Core

2019.04.05

キャノンコア（2019年4月5日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「大砲+中核、中心部」。毛色は栗毛。種牡馬のキングカメハメハ（当時18歳）と交配したノンコが17歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。

経歴

デビュー前

1歳のとき、社台ファームから「セレクトセールサラブレッド1歳」に上場され、亀岡和彦によって4,290万円で落札された。

加藤征弘厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2021年）

11月27日、デビュー戦は石川裕紀人騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は430kg。16頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に敗れた。

3歳（2022年）

1月29日、中8週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（東京ダート1600m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で石川裕紀人騎手（1戦0勝）。16頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では末脚が冴えず13着に終わった。

2月13日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（東京ダート2100m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で石川裕紀人騎手（2戦0勝）。16頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では伸びが鈍く15着に終わった。

4月23日、中9週で迎えた4戦目は、江田照男騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。18頭立ての17番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では末脚にキレが無く17着に終わった。

2022年4月26日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。