マイネルパラダイス（1996年生、母パラダ）

経歴

デビュー前

ラフィアンターフマンクラブにて総額1,600万円（16万×100口）で一口馬主が募集された。

中村均厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1998年）

8月15日、デビュー戦は高橋亮騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都芝1600m 曇/良）に出走。馬体重は450kg。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では強靭な末脚を繰り出したが、4着に終わった。

9月6日、中2週で迎えた2戦目は、3歳新馬（京都芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋亮騎手（1戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に敗れた。

9月19日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（阪神芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋亮騎手（2戦0勝）。16頭立ての5番人気で15番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、馬場の外目を回って11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではキレのある末脚を繰り出し、4着に入った。

10月18日、中3週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（京都芝2000m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で高橋亮騎手（3戦0勝）。14頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に敗れた。

10月31日、中1週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（京都芝1800m 外回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋亮騎手（4戦0勝）。14頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

3歳（1999年）

5月1日、約6か月の休養明けで迎えた6戦目は、河内洋騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都芝2200m 外回り晴/良）に出走。13頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入った。

5月15日、中1週で迎えた7戦目は、四位洋文騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都芝2200m 外回り晴/良）に出走。13頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では猛烈な末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のミツワジュピターを半馬身振り切って未勝利勝ちを決めた。

6月6日、中2週で迎えた8戦目は、佐藤哲三騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下のかきつばた賞（中京芝2500m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

7月3日、中3週で迎えた9戦目は、武幸四郎騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下のすいれん賞（阪神芝2500m 曇/不良）に出走。14頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に敗れた。

9月18日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から12kg減らして迎えた10戦目は、木幡初広騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の佐倉特別（中山芝2500m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

10月9日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた11戦目は、4歳以上500万下の桑折特別（福島芝2600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木幡初広騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく6着に終わった。

10月31日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、石橋守騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（京都芝2400m 外回り晴/良）に出走。16頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が振るわず10着に敗れた。

11月10日、中0週で迎えた13戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、虎渓山特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では逸出した伸び脚で急追したが、勝ったサダムリュウに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

12月6日、中3週で迎えた14戦目は、熊沢重文騎手を鞍上に迎えて、カエデ賞（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた15戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（小倉ダート1700m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では切れる脚を使えず13着に敗れた。

4歳（2000年）

5月27日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた16戦目は、中谷雄太騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（中京芝1800m 雨/良）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。最後はバタバタになってしまい12着に終わった。

7月1日、中4週で迎えた17戦目は、藤田伸二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（函館芝1800m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

8月27日、中7週で馬体重を前走から23kg減らして迎えた18戦目は、伊藤康浩騎手を鞍上に迎えて、一般B1（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた19戦目は、一般B1（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤康浩騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月8日、中3週で迎えた20戦目は、一般B1（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤康浩騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた21戦目は、三野宮通騎手を鞍上に迎えて、一般B2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた22戦目は、一般B2（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は伊藤康浩騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた23戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は三野宮通騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた24戦目は、西康志騎手を鞍上に迎えて、一般B2（水沢ダート1400m 小雨/良）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月30日、中3週で迎えた25戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は伊藤康浩騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

5歳（2001年）

1月7日、連闘で迎えた26戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤康浩騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月16日、約3か月半の休養明けで迎えた27戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤康浩騎手（6戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。