メラーク(1990年生、母イズミフレーム)
1990.03.05
メラーク(1990年3月5日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のミマツホマレ(当時12歳)と交配したイズミフレームが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は波田 和仁。戦績は、地方34戦6勝2着3回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系5歳以上D2。
経歴
デビュー前
黒田虎次厩舎(園田)へ入厩。
2歳(1992年)
11月12日、デビュー戦は山本育男騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳(姫路ダート800m 晴/良)に出走。馬体重は463kg。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったビソウショウハイから1馬身差の2着に敗北した。
11月25日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(姫路ダート1400m 晴/重)に出走。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月22日、中3週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた3戦目は、アラ系3歳(園田ダート1300m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手(1戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月30日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系3歳(園田ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手(2戦0勝)。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のリリーサクラに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3歳(1993年)
1月13日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳(園田ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で三野孝徳騎手(3戦1勝)。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月26日、中1週で迎えた6戦目は、屋敷和彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳(園田ダート1300m 晴/良)に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月5日、中0週で迎えた7戦目は、アラ系4歳(園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で屋敷和彦騎手(1戦0勝)。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったタガミソプラノから1馬身差の2着となった。
2月18日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳(園田ダート1300m 晴/不良)に出走。鞍上は3戦連続で屋敷和彦騎手(2戦0勝)。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月16日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた9戦目は、アラ系4歳以上F1 F2(園田ダート1300m 晴/重)に出走。鞍上は山本育男騎手(1戦0勝)。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月30日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上F1 F2(園田ダート1300m 雨/不良)に出走。鞍上は三野孝徳騎手(4戦1勝)。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月11日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上E5 E6(園田ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手(5戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマサカズホワイトに2馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。
10月28日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上E3 E4(園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手(6戦2勝)。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のセンナリルビーに2馬身半の差をつけて3勝目を手中に収めた。
11月16日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上D6 D7(姫路ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で三野孝徳騎手(7戦3勝)。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のタツヤマスカレーに2馬身半の差をつけて4勝目を挙げた。
12月7日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上C5 C6(園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で三野孝徳騎手(8戦4勝)。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のサンヒリュウに2馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
12月17日、中0週で迎えた15戦目は、サンライズ淡路特別(園田ダート1630m 曇/不良)に出走。鞍上は6戦連続で三野孝徳騎手(9戦5勝)。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月30日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上B4(園田ダート1630m 晴/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で三野孝徳騎手(10戦5勝)。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。12着に敗れた。
4歳(1994年)
1月20日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系5歳以上C1(園田ダート1630m 晴/重)に出走。鞍上は8戦連続で三野孝徳騎手(11戦5勝)。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月15日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系5歳以上C2(園田ダート1630m 曇/不良)に出走。鞍上は山本育男騎手(2戦0勝)。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月1日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系5歳以上D3(姫路ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は三野孝徳騎手(12戦5勝)。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったタガミソプラノから1馬身半差の2着に敗北した。
3月11日、中0週で迎えた20戦目は、アラ系5歳以上D2(姫路ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手(13戦5勝)。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤマライデンに3馬身の差をつけて優勝
4月6日、中3週で迎えた21戦目は、すいせん特別(園田ダート1630m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手(14戦6勝)。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月19日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系5歳以上B2(園田ダート1630m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で三野孝徳騎手(15戦6勝)。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
4月29日、中0週で迎えた23戦目は、アラ系5歳以上B2(園田ダート1630m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で三野孝徳騎手(16戦6勝)。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月12日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上B3(園田ダート1630m 晴/不良)に出走。鞍上は6戦連続で三野孝徳騎手(17戦6勝)。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月16日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から25kg増やして迎えた25戦目は、千ケ峰特別(園田ダート1630m 晴/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で三野孝徳騎手(18戦6勝)。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月29日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上B5(園田ダート1630m 晴/良)に出走。鞍上は山本育男騎手(3戦0勝)。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。
5歳(1995年)
1月11日、中1週で迎えた27戦目は、ゆきわりそう特別(園田ダート1630m 晴/良)に出走。鞍上は三野孝徳騎手(19戦6勝)。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月4日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から10kg減らして迎えた28戦目は、保利幸作騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C2(園田ダート1630m 晴/良)に出走。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月14日、中0週で迎えた29戦目は、アラ系5歳以上B5(園田ダート1630m 雨/不良)に出走。鞍上は三野孝徳騎手(20戦6勝)。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月26日、中1週で迎えた30戦目は、カーネーション特別(園田ダート1630m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手(21戦6勝)。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月10日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系5歳以上B4(園田ダート1630m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手(22戦6勝)。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月1日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上B4(園田ダート1630m 晴/良)に出走。鞍上は屋敷和彦騎手(3戦0勝)。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月23日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上B5(園田ダート1630m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で屋敷和彦騎手(4戦0勝)。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月19日、中3週で迎えた34戦目は、アラ系4歳以上D2(姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で屋敷和彦騎手(5戦0勝)。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。