ニチドウソロン（1990年生、母クインヒメ）

Nichido Solon

1990.03.12

ニチドウソロン（1990年3月12日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のニチドウアラシ（当時14歳）と交配したクインヒメが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は前川スタッド。戦績は、地方9戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1992年の3歳。

経歴

デビュー前

戸島牛太郎厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1992年）

4月15日、デビュー戦は桜井拓章騎手を鞍上に据えて、3歳（帯広ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は429kg。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒノデウインダムからクビ差の2着となった。

4月27日、中1週で迎えた2戦目は、渋谷裕喜騎手を鞍上に迎えて、3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

7月16日、約2か月半の間隔を開けて迎えた3戦目は、3歳（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は桜井拓章騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のマンヨウに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月29日、中1週で迎えた4戦目は、柳沢好美騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月12日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柳沢好美騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月24日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（札幌(地)ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で柳沢好美騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月3日、中0週で迎えた7戦目は、藤倉寛幸騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/重）に出走。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は柳沢好美騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月23日、連闘で迎えた9戦目は、久保千秋騎手を鞍上に迎えて、3歳（岩見沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。