オトメノコイ（1999年生、母ノースマギー）

Otomeno Koi

1999.04.17

オトメノコイ（1999年4月17日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のアサティス（当時14歳）と交配したノースマギーが17歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は元茂 修一。戦績は、地方10戦2勝。主な勝ち鞍は2002年の3歳。

経歴

デビュー前

高岡秀行厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2001年）

5月9日、デビュー戦は井上俊彦騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は438kg。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳（2002年）

4月11日、約11か月の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた2戦目は、中村裕司騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月18日、連闘で迎えた3戦目は、3歳（門別ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で中村裕司騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（札幌(地)ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で中村裕司騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中村裕司騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月22日、連闘で迎えた6戦目は、3歳戦の北海道馬主会会長賞（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中村裕司騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のオテンバミサに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月11日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で中村裕司騎手（5戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のトミノカチドキに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

6月27日、中1週で迎えた8戦目は、3歳オープンのペガサス特別（旭川ダート1000m 雨/良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月17日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦のアルキバ特別（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。競走中止となった。

8月20日、中4週で迎えた10戦目は、一般C2-3（旭川ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。