ミスターボストン（1988年生、母レデイーオブアイルランド）

Mr.Boston

1988.01.21

ミスターボストン（1988年1月21日）は、フランスで生まれ、日本で調教された競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のNever So Bold（当時8歳）と交配したレデイーオブアイルランドが9歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、中央平地1戦0勝、地方3戦1勝。主な勝ち鞍は1992年の一般C6。

経歴

デビュー前

嶋田潤厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1991年）

7月27日、デビュー戦は小迫次男騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（小倉ダート1000m 雨/不良）に出走。馬体重は474kg。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に敗れた。

12月31日、約5か月の休み明けで迎えた2戦目は、赤間亨騎手を鞍上に迎えて、4歳C3イ（新潟(地)ダート1200m 曇/不良）に出走。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1992年）

4月30日、約4か月の休養明けで迎えた3戦目は、一般C5ハ（三条ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤間亨騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月7日、連闘で迎えた4戦目は、一般C6（三条ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤間亨騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のミホノアサヒに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。