モガミカマン(1988年生、母カバリルーラー)

Mogami Camem

1988.04.02

モガミカマン(1988年4月2日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のマルゼンスキー(当時14歳)と交配したカバリルーラーが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は(有)賀張中川牧場。戦績は、地方10戦7勝2着1回。主な勝ち鞍は1992年の一般C。

経歴

デビュー前

宮本芳吉厩舎(荒尾)へ入厩。

4歳(1992年)

2月9日、デビュー戦は古泉悟騎手を鞍上に据えて、一般C荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。馬体重は477kg。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のメイランザンに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

2月18日、連闘で迎えた2戦目は、一般C荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手(1戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のエイシンベルに6馬身の差をつけて2勝目を手にした。

2月24日、連闘で迎えた3戦目は、一般C荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で古泉悟騎手(2戦2勝)。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のモガミダノンに2馬身半の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

4月26日、中8週で迎えた4戦目は、一般C荒尾ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で古泉悟騎手(3戦3勝)。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月2日、連闘で迎えた5戦目は、一般C荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で古泉悟騎手(4戦3勝)。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のソブリンオーに2馬身半の差をつけて4勝目を収める

5月17日、中1週で迎えた6戦目は、一般C荒尾ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で古泉悟騎手(5戦4勝)。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったナインティンラブから1馬身半差の2着に敗北した。

6月9日、中2週で迎えた7戦目は、一般C荒尾ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は7戦連続で古泉悟騎手(6戦4勝)。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のモガミガンデアをアタマ差制して5勝目を手に入れた。

6月22日、中1週で迎えた8戦目は、一般C荒尾ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は8戦連続で古泉悟騎手(7戦5勝)。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のナインティンラブに1馬身半の差をつけて6勝目を手にした。

7月6日、中1週で迎えた9戦目は、一般C荒尾ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は9戦連続で古泉悟騎手(8戦6勝)。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月27日、中2週で迎えた10戦目は、一般C荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で古泉悟騎手(9戦6勝)。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のコオパレートに1馬身の差をつけて制した。