フレツシユデビユー（1985年生、母オリビアクイン）

1985.03.08

フレツシユデビユー（1985年3月8日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のカツラギセンプー（当時7歳）と交配したオリビアクインが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は苫米地 繁雄。戦績は、地方5戦4勝2着1回。

経歴

デビュー前

鈴木誠厩舎（名古屋）へ入厩。

3歳（1988年）

3月23日、デビュー戦は白坂芳文騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（名古屋ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は454kg。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のタケノセイユーに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月17日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた2戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で白坂芳文騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったフワノタカラから6馬身差の2着に敗北した。

9月25日、中9週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた3戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で白坂芳文騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のセイザンスイフトに9馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

10月11日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（中京(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で白坂芳文騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のロイヤルドラゴンに3馬身の差をつけて3勝目を挙げた。

11月3日、中2週で迎えた5戦目は、鞍上は5戦連続で白坂芳文騎手（4戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトセイケンに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。