ブレアフォンテン（2000年生、母ストロベリーキッス）

Blair Fountain

2000.05.18

ブレアフォンテン（2000年5月18日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はサラブレッド系で、毛色は芦毛。種牡馬のアーミジャー（当時10歳）と交配したストロベリーキッスが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は寺井 文秀。戦績は、地方17戦0勝2着2回。

経歴

デビュー前

荒居貴美夫厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2002年）

10月14日、デビュー戦は立花伸騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は492kg。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

11月3日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で立花伸騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見所を作れず10着に終わった。

11月22日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた3戦目は、2歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で立花伸騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚を伸ばせず11着に終わった。

3歳（2003年）

7月7日、約7か月半の休養明けで迎えた4戦目は、納谷和玖騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1190m 曇/重）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

7月30日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1390m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で納谷和玖騎手（1戦0勝）。13頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1390m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で納谷和玖騎手（2戦0勝）。13頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では物凄い伸び脚で追い上げたが、勝ったエーワンホースに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

8月29日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1390m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で納谷和玖騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。端を奪う形となり、極端なスローペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

9月30日、中4週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1490m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で納谷和玖騎手（4戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に敗れた。

10月10日、中0週で迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1490m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で納谷和玖騎手（5戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

10月24日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（大井ダート1390m 晴/重）に出走。鞍上は立花伸騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。

11月4日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（大井ダート1390m 曇/稍重）に出走。鞍上は納谷和玖騎手（6戦0勝）。14頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走し、5着に入り込んだ。

11月27日、中2週で迎えた12戦目は、3歳（大井ダート1390m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で納谷和玖騎手（7戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったプランチャーに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

12月30日、中4週で迎えた13戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は立花伸騎手（4戦0勝）。14頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に終わった。

4歳（2004年）

1月8日、連闘で迎えた14戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は納谷和玖騎手（8戦0勝）。14頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では最後まで息が続かず11着に敗れた。

1月21日、中1週で迎えた15戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で納谷和玖騎手（9戦0勝）。14頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。

2月17日、中3週で迎えた16戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で納谷和玖騎手（10戦0勝）。13頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に終わった。

3月19日、中3週で迎えた17戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で納谷和玖騎手（11戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は減速してしまい11着に終わった。