ニチドウカムイ（2010年生、母ニチドウジョリーズ）

ニチドウカムイ（2010年4月19日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋神（アイヌ語）」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のジャングルポケット（当時12歳）と交配したニチドウジョリーズが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は大平牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

高橋義忠厩舎（栗東）へ入厩。

2月17日、デビュー戦は菱田裕二騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（小倉芝2000m 曇/良）に出走。馬体重は500kg。16頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が衰えて13着に終わった。

4月6日、中6週で馬体重を前走から22kg減らして迎えた2戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1400m 雨/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で菱田裕二騎手（1戦0勝）。16頭立ての8番人気で15番ゲートからスタート。競走中止となった。