マルシゲライジン（1984年生、母デオムカツラ）

1984.02.25

マルシゲライジン（1984年2月25日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のイチライジン（当時14歳）と交配したデオムカツラが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は服部 一夫。戦績は、地方17戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1986年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

山田忠厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（1986年）

5月19日、デビュー戦は古川哲也騎手を鞍上に据えて、3歳（佐賀ダート900m 雨/不良）に出走。馬体重は460kg。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月31日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古川哲也騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったスプレスベルガーから4馬身差の2着となった。

6月8日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で古川哲也騎手（2戦0勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のアカネヒリユウをアタマ差制して初白星を挙げた。

7月13日、中4週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で古川哲也騎手（3戦1勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月3日、中2週で迎えた5戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月21日、約4か月半の休養明けで迎えた6戦目は、大垣敏夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3歳（1987年）

1月2日、中1週で迎えた7戦目は、内田秀一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のナンシンゴールドをクビ差制して2勝目をゲットした。

1月25日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は古川哲也騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月8日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古川哲也騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月21日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で古川哲也騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月8日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の弥生賞（佐賀ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は内田秀一騎手（1戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月4日、中7週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古川哲也騎手（7戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月17日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で古川哲也騎手（8戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月8日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で古川哲也騎手（9戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月22日、中1週で迎えた15戦目は、中野博騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中野博騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタミマサルから半馬身差の2着となった。

8月2日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で中野博騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったシナノブラボーから半馬身差の2着に敗北した。